Blueskyに「ダークテーマアイコンの追加」「通報時の選択肢増加」「返信カスタムの改善」などのアップデートが施される

日本時間の2025年11月20日、Blueskyのバージョン1.110がリリースされました。バージョン1.110では返信システムの改善やダークテーマアイコンの追加が実装されたほか、モデレーションプロセスが改善され、コミュニティガイドライン違反の追跡とポリシーの適用方法が更新されました。
Updates to Our Moderation Process - Bluesky
https://bsky.social/about/blog/11-19-2025-moderation-updates
Blueskyによれば、過去1年間でBlueskyのコミュニティの規模は2倍になり、世界中で4000万人のユーザーを抱えるまでに成長したとのこと。この成長に伴い、各地域の規制要件に対応し、より健全なソーシャルメディア環境を構築するために、通報システムとモデレーションプロセスに大規模なアップデートを行ったとBlueskyは述べています。
まず、投稿を通報する際のオプションが従来の6項目から39項目へと大幅に拡張され、より具体的で構造化された選択肢が用意されるようになります。たとえば、若者を守るための「若者へのハラスメントやいじめ」や「摂食障害」、あるいはイギリスのオンライン安全法などの法的要件を反映した「人身売買」といった項目を直接選択できるようになりました。この詳細な分類により、モデレーションチームはより迅速かつ正確に対応できるようになり、ネットワーク上の有害な傾向を正確に追跡することが可能になります。
また、違反に対する処分の仕組みである「ストライクシステム」が導入されました。ガイドライン違反は、その潜在的な害の大きさに基づいて「低リスク」から「クリティカルリスク」までの深刻度レベルに分類されます。初めてで軽微な違反であれば教育的指導やコンテンツ削除で済む場合がありますが、現実世界への危害を示唆するような深刻な違反や、悪意のある行動パターンの場合は、即座に永久凍結となる可能性があるとのこと。そして、違反が累積すると、アカウントへの措置は一時的な凍結から永久凍結へと段階的に厳しくなっていきます。
さらに透明性を高めるため、ユーザーへの通知内容が2025年12月までに詳細化されます。強制措置が行われる際、ユーザーには「違反したガイドライン」「違反の深刻度」「これまでの違反回数」「次の段階的措置までの距離」「凍結の期間と終了日」が明確に伝えられるようになるとのこと。すべての強制措置に対して異議申し立ては可能で、申し立てが認められればアカウントの状態は回復され、凍結も即座に解除されます。将来的には、モデレーションに関する通知をメールではなくアプリ内で確認できる機能も追加される予定だとBlueskyは述べています。
そして、これまではリスト形式だった設定項目が、「誰が返信できるか」が視覚的に分かりやすいチェックボックス形式に変更されました。さらに重要な変更点として、選択した設定を保存できる機能も追加されています。これにより、毎回設定し直さなくても、常に自分が意図した範囲で会話をコントロールできるようになります。
加えて、ダークモード対応のアプリアイコンが導入されました。スマートフォンの画面設定をダークモードにしている際、ホーム画面に表示されるBlueskyのアイコンも、黒を基調としたデザインに切り替わります。公式アカウントは「ライトモードには閲覧注意の警告が必要だと思う人のために」とコメントしています。
なお、GIGAZINEの公式Blueskyアカウントをフォローすると、最新ニュースも逐一チェックできてお役立ちです。
・関連記事
Blueskyのユーザー数が4000万人を突破、「低評価」機能のベータ版も登場 - GIGAZINE
Blueskyに投稿をバレずに保存できるブックマーク機能が追加される - GIGAZINE
Blueskyに「画像&動画の投稿簡略化」や「ユーザーをスターターパックへ簡単に追加する機能」などの新機能が追加される - GIGAZINE
Blueskyがミシシッピ州からのアクセスをブロック、年齢確認を義務付ける新法に従うリソースがないため - GIGAZINE
Blueskyが利用規約やガイドラインを改定、EUやアメリカの法律に準拠するべく禁止コンテンツの具体例を明示 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in ネットサービス, Posted by log1i_yk
You can read the machine translated English article Bluesky will be updated with new feature….







