やきそばにソース味のつゆをかけて食べる石焼き版の「黒い石つゆ焼きそば」を青森県黒石市で食べてきた
青森県黒石市は人口比の焼きそば店の数が「富士宮やきそば」で知られる静岡県富士宮市を上回るという「やきそばの町」で、名物として、焼きそばに温かいつゆをかけて食べる「黒石つゆ焼きそば」が知られています。今回、黒石市を訪れる機会があったので、現地で黒石つゆ焼きそばの石焼き版にあたる「黒い石つゆ焼きそば」を食べてきました。
黒石つゆやきそば伝紹会 - 黒石市
http://www.city.kuroishi.aomori.jp/kankou/spot/bussan/tsuyuyakisoba.html
和風レストラン御幸 | 黒石市 | レストラン御幸
https://www.miyuki.rest/restaurant
弘前駅から弘南鉄道弘南線で黒石へ向かいます。
40分弱で黒石駅に到着しました。
駅前ロータリーは雪に埋もれていました。
黒石市中心部の中町地区は、建物の前に「こみせ」と呼ばれる木造アーケードが張り出していて、雪に悩まされることなく移動が可能。ただし、駅からつながっているわけではなく、また「こみせ」の切れ目には除雪された雪の山ができていることもありました。
中町地区にあるレストラン御幸に到着。
場所はここ、黒石駅から徒歩10分弱です。
15年ぶりに復刻したという「黒い石つゆ焼きそば」を注文しました。
10分ほどでアツアツの、石焼きの器に入ったつゆ焼きそばが運ばれてきました。
グツグツと煮えているつゆ焼きそば。
えび天、ごはん、卵などがついてきます。
紅ショウガ、天かす、ネギ。
スープがソース風味なのでラーメンとは味わいは大きく異なるのですが、口の中に入れば「汁気が多い焼きそば」という感じ。焼きそばをウスターソース多めで作ってもここまでにはならないものの、食べ物としての違和感はまったくなく、グツグツと煮えたソース味の焼きそばが体を芯から温めてくれます。
卵をからめてまろやかに。
ソース味の染みた肉は、まさに焼きそばそのままという感じ。
最後はごはんを投入しておじやに。おじやをソース味で作ることは普段まったくありませんが、「意外とアリかも」と思わせる組み合わせでした。
ちなみに、黒石駅の駅前に面して「つゆ焼きそば」や、つゆ焼きそばに合うように作られたという「黒石焼きそば酒」を扱う「すごう食堂」というお店があるのですが、今回のタイミングではお休みのため訪問できませんでした。
・関連記事
焼きそばにクリームシチューを足したらどうなるのか「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大盛 クリームシチュー味」を食べて確かめてみた - GIGAZINE
あの「マルちゃん焼そば」が3分で食べられるカップ焼きそばになったので食べてみた - GIGAZINE
ツーンとくるワサビふりかけの刺激が食欲をそそるカップ焼きそば「三島のしげき使用 わさび香る醤油焼そば」試食レビュー - GIGAZINE
ソースの違いでまったく異なる4種の焼きそばを表現するドカ盛りやきそば「ペヤング やきそば四種四昧ご当地シリーズ」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article I tried the stone-grilled version of 'Bl….