劇場版「鬼滅の刃」無限城編に備えて登場人物紹介札を集めるプレマチ★アソビのグルメハントに参加してみた

2025年春に「マチ★アソビ」を元の規模で再開することを目指した準備的イベント「プレマチ★アソビ」が2024年10月5日(土)から徳島でスタートしました。マチ★アソビでおなじみだった、オリジナルポストカードを集める飲食店スタンプラリー企画「グルメハント」には20店舗が参加し、三部作での制作が決まっている劇場版「鬼滅の刃」無限城編に向けた「登場人物紹介札」が配布されているので、何店舗か回ってみました。

グルメハント
https://www.machiasobi.com//events/premachiasobi/prem_gurume_hunt.html

参加店舗とグルメハント条件、営業時間・休日の情報は以下の通り。

◆チュチュチュロスカフェ徳島駅前店「米粉チュロス オリジナルシュガー＆八女・抹茶」
チュチュチュロスカフェ徳島駅前店は、名前の通り、駅前にあるビルの1階にあります。

場所はここ、駅から徒歩2分ほどです。


グルメハント対象メニューは「チュロス2本セット」(800円)。味は「オリジナルシュガー」「チョコレート」「八女・抹茶」「シナモン」「きなこ」から選べるので、今回は「オリジナルシュガー」と「八女・抹茶」を選びました。30cmのレギュラーサイズと50cmのロングサイズがあり、これはレギュラーサイズですが、Suicaだと並べてもサイズ感が伝わりにくいぐらいの差があります。

揚げたてのものなので角が立っている部分はカリッジュワッ、中身はモチモチ。オリジナルシュガーのふわっと柔らかな甘みが油とよくマッチします。

一方で、甘みよりも抹茶の苦みをしっかりと味わえる「八女・抹茶」もまたアリです。

◆朝昼ときどき晩ごはんDoor!「マチ★アソビ農園生すだち入ジュース」
徳島駅東側、ニッポンレンタカー徳島駅東営業所の上にあるのが「朝昼ときどき晩ごはんDoor!」。

駅から徒歩5分少々のところです。


グルメハント対象メニューは「マチ★アソビ農園生すだち入ジュース」(500円)。レジ横にすだちの置かれた撮影スポットが用意されています。なお、テイクアウトもイートインもOK。3階席の壁際席はコンセントもあり、スマホのバッテリーがピンチという時に助かります。なお、10月7日(月)からは「から揚げ定食すだち添え」(900円)も対象に追加されます。

ポストカードとともに、2025年2月末まで使えるランチドリンク無料券がもらえるのもうれしいところ。例年通りであれば、2025年2月にマチ★アソビの番外編にあたる「ぷち★アソビ」が開催されるはずなので、近所の人以外も使う機会があるかもしれません。

◆池添蒲鉾店「フィッシュカツ」
中州市場近くにあるかまぼこ屋さんで、日曜日はお休みですが、10月6日は午前中のみオープンしていました。

場所はここ。徒歩3分圏内にグルメハント参加店の「おさかな食堂」と「KROWA BAGELS」もあります。


グルメハント対象は「500円以上購入」ということで、今回はフィッシュカツ(税込540円)を購入しました。

◆白滝製麺＆ufotable CINEMA「F.F.C＆ホットジンジャーレモネード」
「天恵菇のせ」や「皆谷スペシャル」など、いろいろなオリジナルメニューでマチ★アソビを盛り上げてきた半田そうめん製麺所の白滝製麺がグルメハントに初参加しています。なお、マチ★アソビ参加時は眉山山頂や両国橋東公園内、阿波製紙新町川水際公園沿いなどに出店していましたが、今回はufotable CINEMAでメニューが提供されていて、一カ所で2店舗のメニューが一気にクリア可能です。

ufotable CINEMAはここ、東新町商店街のアーケード内です。


ufotable CINEMAのグルメハント対象メニュー「ホットジンジャーレモネード」(税込550円)と、白滝製麺の「F.F.C(ふしめん フライ コンソメフレーバー)」(税込600円)。ふしめんとは、そうめんの製造工程のうち棒に吊るして干す段階ででできる、折れ曲がった端の部分のこと。F.F.Cはふしめんを揚げてコンソメ味にしたもので、細い部分はパリパリ、太い部分はもっちりと弾力があるという変化を楽しめる一品でした。

◆Our麺「マチ★アソビ ノーマルつけ麺」
Our麺は「ベジポタ系つけ麺」のお店で、半地下のようなところに位置しています。

場所はここ。新町橋のすぐそばです。


グルメハント対象は「ノーマルつけ麺」「煮卵つけ麺」「チャーシューつけ麺」「特製つけ麺」の4種類で、写真はノーマル(中・税込1050円)です。

◆無添加たいやき屋きいち「米粉たい焼き2個」
ノーマルな小麦粉を使ったたい焼きだけではなく、米粉を使ったたい焼きを出しているのが「無添加たいやき屋きいち」。

場所はここ、徳島市佐古五番町。JR佐古駅から徒歩10分ほど、「佐古五番町」バス停から徒歩5分ほどです。


歌手のMay'nさんや愛未莉叶さんが訪れています。グルメハント対象は「米粉たい焼き2個以上」か「ランチメニュー」。

今回は珍しい「藍たい焼き」を注文しました。「藍」の粉末を利用した、ポリフェノールたっぷりの品です。たい焼きはいずれも1つ400円。

焼きたてなので生地はふっくらもっちりアツアツ、中のあんこはとろっとアツアツです。

◆番外編：坐とりじろう
グルメハント対象店舗ではないのですが、阿波おどり専門店「坐とりじろう」にも行ってきました。マチ★アソビが休みになった2024年春も「トリ★アソビ」「エアマチ★アソビ」として徳島を盛り上げたお店の1つで、今回、対象店舗にはならなかったものの「トリ★アソビ 2024 秋の陣」を開催していました。

場所はココ、徳島県徳島市富田町1-20。マチ★アソビで会場として使用されることがある両国橋西公園から徒歩3分ほど、東新町商店街からは銀座商店街の方へずっとまっすぐ進んだところにあります。


「勝手にグルメハント」メニュー、「秘伝の唐揚げ れっちり」(税込780円)。レギュラーメニューの「秘伝の唐揚げ」をピリ辛のソースにひたしたもの。ジュワッと染み出てくる鳥の脂と甘辛いタレの相性が抜群で、ごはんもお酒も進みます。

「勝手にコラボスイート」を名乗っていた「鳴門金時の焼きブリュレ バニラアイス添え」(税込520円)。半分にカットした鳴門金時の表面がキャラメリゼしてあります。

ほくほくとした甘みとひんやりバニラアイスのすっと突き抜ける甘みが合わさります。

お店の休みの日や営業時間の都合から、全店舗を1日で単独で回るのはほぼほぼ不可能ですが、ぜひ機会を見つけて、いろんなお店を巡ってみてください。

なお、各店舗で配布されている「登場人物札」の対応関係は、小波(@saznmi)さんによると以下の通りだとのこと。当該ツイートのツリーにはすべてのポストカードの写真も投稿されています。