「GoPro HERO13 Black」外観レビュー、バッテリー容量10％アップ＆マグネット式マウントシステム搭載のアクションカメラ

5.3K・60fpsでの動画撮影が可能なアクションカメラ「GoPro HERO13 Black」が2024年9月11日(水)に発売しました。GoPro HERO13 Blackにはマグネット式の間ウントシステムが採用されたほか、バッテリー容量が10％増えた「1900mAh Enduroバッテリー」が付属しているとのこと。そんなGoPro HERO13 Blackのレビュー用キットが送られてきたので、まずは外観を詳しく撮影してみました。

GoPro HERO13 Black (HBシリーズレンズ、パワフルなバッテリー)
https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/learn/hero13black/CHDHX-131-master.html

GoPro HERO13 Blackのレビュー用キットは真っ黒な厚紙に包まれた状態で送られてきました。

外箱はこんな感じ。

箱を開くと、「いろんなレンズやフィルターを装着できる」という特徴をアピールするイラストが描かれていました。

箱の中にはGoPro HERO13 Black本体のほかに、交換用レンズやフィルター、マウントアダプターなどが入っています。

箱の中を全部出してみました。左上から順にGoPro HERO13 Black本体、NDフィルターの入った箱、超広角レンズモッドの入った箱、マクロレンズモッドの入った箱、USBケーブル、隠すマウントアダプターおよびネジです。

NDフィルター、超広角レンズモッド、マクロレンズモッドの箱の中身はこんな感じ。GoPro HERO13 Blackに取り付けることで多様な映像表現が可能となります。

また、各種説明書類やステッカーも入っていました。

GoPro HERO13 Blackの見た目はこんな感じ。右側に液晶ディスプレイ、左側にレンズを搭載しています。イメージセンサは「1/1.9インチCMOS」で、有効画素数は27.6MPです。

背面には2.27インチのタッチ対応ディスプレイを搭載。

左側面にはバッテリーカバー。

バッテリーは「1900mAh Enduroバッテリー」を装着できます。

また、バッテリーカバーの下にはmicroSDカードスロットとUSBポートが搭載されています。

右側面にはモードボタンと排水口付きマイクを搭載。

天面にはシャッターボタン。

底面には各種アクセサリーと接続する際に使う「フォールディングハンガー」が搭載されています。

GoPro HERO13 Blackの底面には磁石が搭載されており、マグネット式ラッチマウントをカチッと取り付けられます。

マグネット式ラッチマウントをあらかじめアクセサリー側に装着しておけば、GoPro HERO13 Blackを瞬時にマウントできます。

GoPro HERO13 Blackとマグネット式ラッチマウントは磁力だけでなくツメでも固定されます。取り外す際はマグネット式ラッチマウントの両サイドを押し込むだけでOK。

実際にマグネット式ラッチマウントを使ってGoPro HERO13 Blackとアクセサリーを合体させる様子を記録したムービーが以下。固定力は強めで激しく振っても外れる気配はなし。瞬時に脱着可能なのでかなり便利です。

「GoPro HERO13 Black」はマグネット式マウントシステム搭載で各種アクセサリーの脱着が超簡単 - YouTube

旧モデルと同様にフォールディングハンガーを用いた固定も可能です。

GoPro HERO13 Black(左)とGoPro HERO12 Black(右)を並べるとこんな感じ。どちらも寸法は高さ50.8mm×幅71.8mm×奥行き33.6mmです。

バッテリーとmicroSDカードを装着した状態の重さはGoPro HERO13 Black(左)が158gでGoPro HERO12 Black(右)が152gです。

GoPro HERO13 Blackの主な仕様は以下の通り。

GoPro HERO13 Blackでどんな動画を撮影できるのか確認する記事は、近日中に公開予定。GoPro HERO13 BlackはAmazon.co.jpなどで入手可能で、バッテリーが1個とmicroSDカード1枚と充電口付サイドドアが付いてくるセットが税込6万9800円です。

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