レビュー

5.3Kムービーに対応した「GoPro HERO11 Black」の外観を徹底的に撮影しまくってみた


最大5.3K・60fpsのムービーを撮影可能なアクションカメラ「GoPro HERO11 Black」が2022年9月に登場しました。そんなGoPro HERO11 Blackに多機能グリップやマイクモジュールなどをセットにした「GoPro HERO11 Black Creator Edition」が編集部にやってきたので、「片手で持てるハリウッド」とアピールされているセットの内容物&外観を徹底的にチェックしてみました。

GoPro HERO11 Black | GoPro
https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero11-black/CHDHX-111-master.html

◆目次
◆1:GoPro HERO11 Black Creator Editionの開封&内容物チェック
◆2:GoPro HERO11 Blackの外観チェック
◆3:指向性マイクを搭載した「メディアモジュラー」
◆4:グリップ・三脚・コントローラーをひとまとめにした「Voltaハンドグリップ」
◆5:明るさ調整可能な「ライトモジュラー」

◆1:GoPro HERO11 Black Creator Editionの開封&内容物チェック
GoPro HERO11 Black Creator Editionは、GoPro HERO11に指向性マイクを搭載した「メディアモジュラー」やコントローラー付きグリップ「Voltaハンドグリップ」、「ライトモジュラー」を加えたセットで、公式サイトでは「片手で持てるハリウッド」とアピールされています。

GoPro HERO11 Black Creator Editionのパッケージはこんな感じ。


厚紙を外すと、専用ケースが現れました。


専用ケースは2段構造で、各種機材がビッシリ収納されていました。


上段の内容物はこんな感じ。左上から順にGoPro HERO11、バッテリー(Enduroリチャージャブルバッテリー)、メディアモジュラー、ライトモジュラー、Voltaハンドグリップです。


下段にはUSBケーブルが2個とマウント用の部品、マイクの風防が入っていました。


他に、説明書類やステッカーも入っていました。


◆2:GoPro HERO11 Blackの外観チェック
GoPro HERO11 Blackはmフィルムが貼られた状態で収納されていました。


フィルムを剥がして正面から見るとこんな感じ。自撮りの際に便利な小型液晶がレンズの隣に搭載されています。


背面にもカラー液晶が搭載されています。


天面にはシャッターボタンを搭載。


底面には、マウントパーツが取り付けられており……


こんな感じに、パーツを起こして各種機材に固定できます。


側面には電源&モード切り替えボタンを搭載。


反対側の側面にはスロットカバーが取り付けられており……


スロットカバーを開くとバッテリースロットとmicroSDカードスロット、USB Type-Cポートが現れます。


付属のバッテリーは、容量1720mAhのEnduroリチャージャブルバッテリーです。


バッテリーを取り付けた際の重さは実測で154g。


GoPro HERO11 Blackの外観は、以下のムービーでも確認できます。

アクションカメラ「GoPro HERO11 Black」の外観を360度チェック - YouTube


◆3:指向性マイクを搭載した「メディアモジュラー」
メディアモジュラーの左上には指向性マイクが搭載されています。


裏面はこんな感じ。


ゴムカバーの下にはmicro HDMIポート、USB Type-Cポート、オーディオポートが搭載されています。


天面にはシャッターボタンが搭載されており、GoPro HERO11 Blackを取り付けた際にシャッターボタンをメディアモジュラーごしに押せます。


底面には穴が空いています。


側面には、電源ボタンを搭載。


電源ボタンが搭載されている面は、パカッと開きます。


反対側にはライトなどを取り付けられるシューマウントが搭載されています。


内側にはUSB Type-C端子が搭載されています。


GoPro HERO11 Blackにメディアモジュラーを取り付ける手順はこんな感じ。まず、GoPro HERO11 Blackのスロットカバーを取り外して……


メディアモジュラーにGoPro HERO11 Blackを挿入します。メディアモジュラー内側のUSB Type-C端子がGoPro HERO11 BlackのUSB Type-CポートにはまればOK。


後は、フタを側面を閉じれば取り付け完了です。


バッテリーを挿入した状態のGoPro HERO11 Blackにメディアモジュラーを取り付けた際の重さは202gでした。


◆4:グリップ・三脚・コントローラーをひとまとめにした「Voltaハンドグリップ」
Voltaハンドグリップの見た目はこんな感じ。


上部のゴムカバーの下にはUSB Type-Cポートが搭載されています。


裏面。


上部には、GoPro HERO11 Blackを操作できるコントローラーが搭載されています。


コントローラーの隣には、各種機材を取り付けられるパーツが搭載されています。


底面には三脚穴が空いていました。


グリップ部分はこんな感じに展開可能で……


三脚として利用可能です。


Voltaハンドグリップの取り付け手順はこんな感じ。まず、GoPro HERO11 Black底面とマウントパーツ同士を重ね合わせて……


付属のネジで固定します。


後は、USBケーブルで両者を接続すれば取り付け完了です。


手に持つとこんな感じ。


Voltaハンドグリップを三脚として利用し、卓上に置くこともできます。


◆5:明るさ調整可能な「ライトモジュラー」
ライトモジュラーの見た目はこんな感じ。


白いカバーは簡単に外れます。


背面にはGoProのロゴが記されています。


側面にはスロットカバーが搭載されており……


カバーの下にはUSB Type-Cポートが搭載されています。


反対側には何もなし。


天面には電源ボタンが搭載されています。


底面にはマウントパーツを搭載。


メディアモジュラーのシューマウントにマウントパーツをはめるだけで、装着できます。ここで前後逆に取り付けてしまうと取り外すのが非常に困難なので、向きには十分注意する必要があります。


GoPro HERO11 Blackの撮影性能や各種付属品の機能の詳細は、今後レビュー予定です。

なお、GoPro HERO11 Black Creator Editionは公式オンラインショップで税込10万1000円で販売されています。また、記事作成時点ではGoPro HERO11 BlackがAmazon.co.jpで税込7万9800円で販売されています。

GoPro HERO11 Black Creator Edition | Vlog、配信用カメラ| GoPro
https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero11-black-creator-edition/CHDFB-111-master.html

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by log1o_hf

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