レビュー

5.3K映像が撮影可能でプロセッサも進化したアクションカメラ「GoPro HERO10 Black」フォトレビュー


小型で高い拡張性に定評のあるアクションカメラのGoProシリーズから、「GoPro HERO10 Black」が2021年9月17日(金)に登場しました。内蔵プロセッサが進化して、5.3K解像度(5312×2988ピクセル)の映像も撮影可能になったGoPro HERO10 Blackの外観をまずはじっくり眺めてみました。

GoPro | World’s Most Versatile Cameras | Shop Now & Save
https://gopro.com/ja/jp


GoProのパッケージはこんな感じ。


パッケージを開けて、黒いハードケースを取り出します。


中身は専用アプリ「GoPro Quik」へのガイドと取扱説明書、図入りの説明書、本体、USB Type-A-USB Type-Cケーブル、固定用アタッチメント。


GoPro HERO10 Blackの本体はこんな感じで、サイズは幅71.0mm×高さ55.0mm×奥行き33.6mm。見た目はGoPro HERO9 Blackとほとんど変わりませんが、GoPro HERO10 Blackhはロゴの部分が青くなっています。


重さはバッテリー込みで、実測で152gでした。


正面にはフロントLCDスクリーンと23.6メガピクセルのセンサーとレンズカバー、マイクがあります。


右側面には「10 Black」というロゴとモードボタンがあります。モードボタンの下にあるのは水抜き穴で、開けることができないので注意が必要です。


左側面にはサイドドア。


サイドドアを開けるとバッテリーとmicroSDカードスロット、USB Type-Cポートがありました。


背面にはタッチディスプレイ。


天面にはシャッターボタン。


底面にはフォールディングフィンガーがあります。


フォールディングフィンガーはこんな感じで立たせることで、さまざまなアクセサリーに固定することができます。


・つづき
見た目は前モデルとほぼ同じの「GoPro HERO10 Black」は果たして何が進化したのか?GoPro HERO9 Blackと比較してみた - GIGAZINE


GoPro HERO10 Blackは公式ストアで、記事作成時点で本体のみが税込5万4000円で購入可能。また、Amazon.co.jpで取り扱われており、本体と5年間保証、64GBのmicroSDカード、充電口付きサイドドアとステッカーのセットが7万7600円で購入可能です。

Amazon | 【タジマ保証書付国内正規品】 5年延長保証付 GoPro HERO10 Black + 認定SDカード(64GB) + サイドドア(充電口付) + ステッカー 【GoPro公式限定】 | ウェアラブルカメラ・アクションカム 通販

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
カラー液晶を前面にも搭載し専用アプリも強化された「GoPro HERO9 Black」を使ってみた - GIGAZINE

5K対応で前面モニターで自撮りも簡単な「GoPro HERO9 Black」リリース、海外先行レビューも登場 - GIGAZINE

4Kを上回る「5.6K」の360度のムービーが撮影可能な「GoPro MAX」は一台で何役もこなせるVlogに最適なカメラ - GIGAZINE

「GoPro HERO8 Black」レビュー、パワーアップしたブレ補正「HyperSmooth 2.0」と自動で速度調整してくれる「TimeWarp 2.0」の威力を確かめてみた - GIGAZINE

in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.