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X(旧Twitter)が「成人向けコミュニティ」の機能をテスト中


X(旧Twitter)でコミュニティを作成する際に「成人向けコンテンツを含む」というラベルを貼れる機能が、開発版でテストされていることがわかりました。このラベルを貼ることで、アダルトコンテンツや、いわゆるNSFW(Not safe for work:職場での閲覧に適さない)などの成人向けコンテンツを投稿する専用のコミュニティを構築できるようになります。

Elon Musk’s X Is Testing ‘Adult Content’ Groups for Users - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-03-28/elon-musk-s-x-is-testing-adult-content-groups-for-users

X Adds New ‘Adult Content’ Setting for Communities | Social Media Today
https://www.socialmediatoday.com/news/x-adds-new-adult-content-setting-for-communities/711709/

X is testing NSFW adult communities, according to screenshots | TechCrunch
https://techcrunch.com/2024/03/28/x-is-testing-nsfw-adult-communities-according-to-screenshots/


開発版をテストしたユーザーが共有したスクリーンショットにより、Xのコミュニティを作成する画面に「成人向けコンテンツを含む」というラベルを付けるオプションが新たに追加されていることがわかりました。オプションに併記されているルールによると、ラベル付けを怠った場合、コンテンツの一部がフィルタリングされたり削除されたりする可能性があるとのことです。


ラベルを付けたコミュニティには、コミュニティページ上部に「Adult Content」と表示されるようです。


Xのポリシーでは、ライブ放送やプロフィール画像、ヘッダー画像等の目立つ場所以外であれば、警告設定を付与した上で成人向けコンテンツを投稿しても構わないと規定されています。

成人向けコンテンツのクリエイターがX上で収益化することはできないのですが、成人向けコンテンツ専用のコミュニティが作れるようになった場合、こうしたクリエイターたちがユーザーとの距離を縮め、X以外の収益化手段に誘導できるようになる可能性があります。


Xのシニア・ソフトウェア・エンジニアであるDong Wook Chung氏は「新しいラベルは、NSFWを自動的に検索から除外し、コミュニティという機能をより安全にすることを目的としています。年齢を設定したユーザーのみがNSFWを含むコミュニティを検索できます」と述べ、あくまで主目的はNSFWコンテンツを明確に隔離することだと指摘しました。


Xを所有するイーロン・マスク氏は、Xは違法でないほぼすべてのコンテンツを扱うべきだという信念を公言しており、成人向けコンテンツを一切許可しないことが多い他のプラットフォームとは一線を画したXの風土を以前から維持しています。

なお、今回発見されたテスト機能が公開されるのかどうかはわかっていません。

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in ネットサービス, Posted by log1p_kr

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