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TwitterがTweetDeckの旧バージョンを復旧、いつまで利用できるかは不明


2023年7月3日に新デザイン版へ強制移行されたTweetDeckでしたが、その後旧版に戻せるようになっていることが報告されました。

Twitter returns to the old version of TweetDeck | Mashable
https://mashable.com/article/twitter-old-tweetdeck-is-back

旧版への戻し方は次の通り。まずは新版TweetDeckの左下にある「もっと見る」をクリックします。


「設定とプライバシー」をクリック。


「TweetDeckのバージョン」をクリック。


「終了する」をクリックします。


以上の手順で旧版に戻せますが、作成したカラムは引き継がれないので旧版で新たに作成し直す必要があります。


TweetDeckは2021年から新デザインのテストを行っており、一部のユーザー向けにプレビュー版として新デザインを提供していましたが、ユーザーは自身の選択により旧版に戻すことが可能でした。しかし、TweetDeckが2023年7月3日に新デザイン版を正式リリースして新デザインへの強制移行を実施したことにより、ユーザーはTweetDeckを旧版に戻すことができなくなりました。

Twitterが「TweetDeck」の新デザイン強制移行を実施、30日後に有料化する可能性濃厚で旧版は使用不能 - GIGAZINE


記事作成時点では旧版に戻せることを確認できていますが、旧版がいつまで利用できるのかは不明。イーロン・マスク氏やリンダ・ヤッカリーノ氏から特にアナウンスはなく、TweetDeck公式アカウントも沈黙を貫いています。

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in ネットサービス,   ウェブアプリ,   デザイン, Posted by log1p_kr

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