本格的なドリップコーヒーがたっぷり1000ml大容量の「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖／加糖」と自分でドリップして楽しめる「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」を飲んでみた

コカ・コーラの人気カフェブランド「コスタコーヒー」から、新たに「ホームカフェ」シリーズとして、容量1000mlの紙パック入り「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖／加糖」と、実際に自分でドリップするためのブレンドコーヒー粉「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」が2022年4月24日(月)に登場します。自宅でも簡単に高品質なコーヒーを飲みたいというニーズに応えるためのシリーズとのことで、実際に飲んでみました。

ヨーロッパ No.1※1のカフェブランド「コスタコーヒー」から「ホームカフェ」シリーズが新登場 4月24日(月)発売、「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」、 「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック　無糖・加糖」 5月22日(月)発売、「コスタコーヒー ホームカフェ コーヒーベース ノンスイート・甘さ控えめ」｜ 製品情報 ｜ 日本コカ･コーラ株式会社
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20230406-11

「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖(左)／加糖(中)」と一般的な1000mlの牛乳パック(右)を並べたところが以下。

「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖」(税抜298円)のパッケージはこんな感じ。

紙パックで空になったら折り畳むことが可能。ただし、実際に手にした感覚だとパックの強度はそこまでといった印象があります。

原材料はコーヒーと香料のみでした。コーヒー豆の産地はコロンビアとベトナムなど。

無糖なので、カロリーは100ml当たり0kcal。

注ぎ口はキャップ付きで、キュッとひねると外すことができます。

透明なカップに注いでみました。

飲んでみるとスッキリした苦味が感じられ、酸味や渋みはほとんどなく、飲んだ後にコーヒーの香りが広がります。普段あまりコーヒーを飲まない人にも飲みやすく仕上がっている印象で、後味が爽やかなので気分をリフレッシュするのによさげです。

そして、「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 加糖」(税抜298円)のパッケージがこれ。

原材料はコーヒーと砂糖、香料。

カロリーは100ml当たり18kcalです。

さっそく飲んでみるため、透明なカップに注いでみます。

無糖を飲んだ後に加糖を飲むと砂糖の甘さが際立ちますが、スッキリとしていてべとつかずにすっと消えていき、飲んだ後にコーヒーの香りを感じられます。砂糖の甘さで苦味が薄れた分、コーヒーとしての風味はやや弱くなった印象があり、普段コーヒーをあまり飲まない編集部員に試飲してもらったところ、「無糖の方がコーヒーを飲んでいるという感覚が強いかも」というコメントが得られました。

そして、このコスタコーヒーを実際に自分でドリップして楽しめるのが、この「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」(税抜598円)です。パッケージはアルミ蒸着フィルムのフレキシブルパックで、ガス抜き用の内付きバルブ付きです。

原材料はコーヒー豆で、生産国はコロンビアやベトナムなど。内容量は150gです。コーヒー1杯当たりに必要な粉が10～12gとすると、1袋でだいたい13杯前後といったところ。

封を開けて、粉を計量カップですくってみたところ。

実際にドリッパーに粉を入れ、お湯を注いでコーヒーを入れてみました。

ドリップでコーヒーを入れるメリットの1つが濃さを自分好みで調整できるところです。今回はやや濃い目に調整して入れてみました。

コーヒー特有の苦味だけではなく酸味や旨みも加わり、より複雑な味わいが得られるのはドリップならでは。香りも「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖」より豊かで、もっと本格的なコーヒーを味わいたいという人におすすめです。

「コスタコーヒー ホームカフェ ブラック 無糖／加糖」「コスタコーヒー ホームカフェ ブレンド 粉」は2023年4月24日(月)から、全国で購入可能です。