100%植物性原料使用の大豆ミートをシャキッと食感の野菜やふわふわいり卵と合わせたやよい軒「大豆ミートの豆苗玉子炒め定食」を食べてみた
100%植物性原料の「大豆ミート」に豆苗(とうみょう)など6種の野菜といり卵を合わせた「大豆ミートの豆苗玉子炒め定食」が、2022年10月4日(火)から全国のやよい軒で登場しています。肉と変わらない満足感があるという大豆ミートを使った定食がどんな味に仕上がっているのか、実際に食べて確かめてみました。
『大豆ミートの豆苗玉子炒め定食』 10月4日新発売! | やよい軒
https://www.yayoiken.com/news/view/651
やよい軒に到着。
店の前には「大豆ミートの豆苗玉子炒め定食」の看板が立てられていました。
今回はテイクアウトで注文。
「大豆ミートの豆苗玉子炒め定食」の容器はおかず、みそ汁、ご飯に分かれています。
まずはメインの大豆ミートの豆苗玉子炒めを食べてみます。100%植物性原料を使用したという大豆ミートは豚レバーのような見た目ですが、箸でつまむとこれまでに食べた肉では思い当たらない柔らかさと弾力が感じられます。
途中でかみ切ってみると重ねた湯葉を連想させる食感があり、断面には肉の繊維のようなものが見えました。味も淡泊で肉とは違う印象を受けるものの、しょうゆベースにごまの風味が効いた味つけがよく染みこんでおり、これはこれでアリ。
具材は豆苗・レンコン・スナップピース・赤パプリカ・玉ねぎ・もやしの6種の野菜とふわふわのいり卵。大豆ミートのふわっとした食感と対照的に、野菜はシャキシャキとした食感があります。
全体的に優しい印象の味付けですが、しっかり塩気が効いているため白米が進みます。
あおさのみそ汁はほっこり安心する味わいです。
「大豆ミートの豆苗玉子炒め定食」は税込780円で、テイクアウトの場合はごはんの大盛・超特盛が無料で選べます。また、おかずのみのテイクアウトも可能であり、価格は税込630円となっていました。
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