東京駅ホーム唯一の立ち食いそば「東京グル麺」を閉店前に食べてきた
レストランや売店など食べ物を得る手段がたくさんあるJR東京駅の中でも唯一ホームにある立ち食いそば屋「東京グル麺」が2022年9月30日(金)をもって閉店するということなので、最後に食べに行ってきました。
東京グル麺の閉店についてジェイアール東海パッセンジャーズ JRCP
https://www.jr-cp.co.jp/news/20220915tgm/
JR東京駅で、東海道・山陽新幹線の改札内で最も遠い18番・19番ホームの11号車~16号車方面へ向かいます。
ホームの16号車側の端には喫煙スペースなどがあります。その手前にあるのが「東京グル麺」。
メニューはこんな感じ。おすすめは「カツ煮そば・うどん」。
このイメージ写真下段のものが「カツ煮うどん」。
店の前に食券販売機がありますが、すでに「カツ煮うどん・そば」を含めて「カツカレーそば・うどん」「カツ丼」も売り切れ済みだったため、今回は「たぬきそば(生玉子入り)」を注文。
店の入口にも閉店のお知らせ。
食券を渡してしばし待機。
1分ほどでやってきました。これが「たぬきそば(生玉子入り)」、税込450円。
ちょっと甘みを感じるだしに、しっかりと弾力のあるそば。外がじわじわとだしで柔らかくなっていく揚げ玉、刻みネギ、なると、生玉子と、具材はシンプルながらも充実。
新幹線がホームに入って清掃作業を行っている間に注文して食べはじめても出発までに間に合うのがありがたいところです。
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