キーデザインが斬新なアルミニウム製ワイヤレスメカニカルキーボード「Altar I」が登場
個人が1年かけてデザインしたというキーボード「Altar I」が登場しました。シンプルかつ丈夫で、地球環境に優しい「持続可能な素材」で作成されているということです。
Electronic Materials Office®
https://electronicmaterialsoffice.com/
Altar Iの見た目はこんな感じ。高さ15mm×幅305.5mm×奥行き121mmで、重さは635g。
数字のデザインが特徴的で、いくつかのキーには独特のへこみがあります。
特定のキーを割り当てて軸を回すことでキー入力ができる「ロータリーエンコーダ」搭載。
キーはKailh型メカニカルスイッチです。
500mAhのバッテリー駆動で、USB Type-CまたはBluetooth 5.0 Low Energyで機器と接続。2チャンネル搭載で最大2つの機器を記憶してペアリングできます。
素材は、アルミニウムのほか廃棄物に由来するプラスチックなど、環境負荷が少ない「持続可能な素材」で長持ちするものが使われているとのこと。
Alter Iは記事作成時点で「順番待ちリスト」を公開し、登録者にのみ価格や在庫状況、購入権などの情報を配信している状態です。順番待ちリストへの登録ページには、以下のリンクからアクセスできます。
Electronic Materials Office® — Get updates
https://electronicmaterialsoffice.com/get-updates
・関連記事
「Ryzen 7 6800U」搭載のポータブルゲーミングPC「Aya Neo 2」&キーボード一体型の「Aya Neo Slide」が新登場、性能はSteam Deck超えか - GIGAZINE
Linuxベースの7インチ超小型ノートPC「Pocket Reform」が登場 - GIGAZINE
本体湾曲・ハの字型キー配置という超独特形状なロジクール製エルゴノミックキーボード「ERGO K860」レビュー - GIGAZINE
指の動きだけでキーを全て入力可能なキーボード「DataHand」とは? - GIGAZINE
パーツを自分で折り曲げて組み立てる小型PCケース「computer–1」が登場 - GIGAZINE
・関連コンテンツ