パズルゲーム「Wordle」風に麻雀牌の並びを6ステップ以内に当てる「Mahjong Handle」プレイレビュー
アルファベットを入力して5文字の英単語を推測するブラウザゲーム「Wordle」の人気はすさまじく、2022年1月頃から急速にプレイ人口が拡大してからは、日本語版、ポケモン版、四字熟語版など、Wordleのシステムやルールを採用したさまざまなゲームが登場しました。そして、なんとわずか6ステップ以内に麻雀(マージャン)の手牌を当てる「Mahjong Handle」が登場したので、実際に遊んでみました。
Mahjong Handle
https://mahjong-handle.update.sh/
Mahjong Handleの画面はこんな感じ。アルファベットの代わりに、麻雀で使われる34種類の牌とEnterキー、Deleteキーが下部に表示されています。
キーを押すと上部に牌が入力されます。東局・南家でツモ和了(あが)りした時の手を当てることになります。つまり、一番右の緑色の枠はツモ牌になるというわけです。入力したら、Enterキーをクリック。
すると、解答が評価され、色分けされます。灰色は「当たり手牌に使われていない」、オレンジ色は「当たり手牌に使われているが、位置が違う」、青色は「当たり手牌に使われており、位置も正しい」ということを示しています。
このMahjong Handleでは手牌の順番も当てなければならず、たった6ステップで特定しなければならない上に出題は1日1問。和了りの点数や翻符は提示されないので、完全に手探りで解いていくしかなく、難度はかなり高めといえます。
Mahjong Handleはオープンソースで開発されており、GitHubでソースコードが公開されています。
GitHub - yf-dev/mahjong-hand-guessing-game: A Mahjong hand guessing game made using React, Typescript, and Tailwind
https://github.com/yf-dev/mahjong-hand-guessing-game
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