カカオ72%分の苦味と共に優しい甘さがじんわりと口の中で溶けて広がる「キットカット ミニ まるごとハイカカオ+」試食レビュー
ネスレのチョコレートブランド「キットカット」から、「キットカット ミニ まるごとハイカカオ+」が2021年12月6日(月)に期間限定で登場します。近年スーパーフードとして注目されているカカオニブをカカオ分72%のチョコレートに練り込んだとのことで、果たしてどんな味なのかを一足先に食べて確かめてみました。
まるごとハイカカオ+ | KITKAT(キットカット)
https://nestle.jp/brand/kit/high-cacao/
キットカット ミニ まるごとハイカカオ+の袋はこんな感じ。
チョコレート生地中に含まれるカカオ分は72%で、通常のキットカットよりも高め。
カカオニブはカカオ豆を焙煎して細かく砕いたもので、近年スーパーフードとして注目されています。キットカット ミニ まるごとハイカカオ+には、通常のキットカットと同じようにチョコレート生地の中にウエハースがありますが、さらにそのチョコレート生地にカカオニブが練り込まれているとのこと。
原材料はこんな感じで、カカオニブの名前も並んでいます。1袋に入っているキットカット ミニは12枚。
カロリーは1枚当たり66kcalです。
キットカット ミニ まるごとハイカカオ+の包装はこんな感じ。
中身を取り出してみると、カカオ分72%ということで見た目はかなり黒くなっています。
通常のキットカット ミニ(右)と比較すると、その黒さがはっきりとわかります。
断面を包丁でカットしてみるとこんな感じ。ウエハースを包むチョコレート生地には、カカオニブの粒が練り込まれていることがわかります。
食べてみると、まず最初にカカオの苦さが感じられ、その後に甘さが口の中にじんわりと広がっていきます。カカオ分72%のチョコレート生地は苦さと甘さが釣り合っている印象で、通常のキットカットを食べると感じられたミルキーな甘さはありません。ウエハースのサクサク感が強いので、カカオニブ特有のナッツのような食感はあまり際立って感じられませんが、苦味と甘みの中にカカオニブのほのかな酸味が感じられました。
キットカット ミニ まるごとハイカカオ+は2021年12月6日(月)から期間限定で、全国のスーパーマーケットやドラッグストアなどで購入可能。1袋12枚入りで、希望小売価格は税込648円です。
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