ザクザク食感をかみしめるほどにバナナの香りと味わいが広がる「バナナのサンダー」試食レビュー

有楽製菓のブラックサンダーシリーズから、「バナナのサンダー」が2022年6月20日に登場します。バナナチップにハーフコーティングしたチョコレートが合わさり、チョコとバナナの相性とザクザクした食感を味わうことができるチョコバーに仕上がってるとのこと。一足先に食べる機会を得られたので、実際に食べてみました。

バナナのサンダー - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_110.html

「バナナのサンダー」の20本入り箱(右)を、通常のブラックサンダーの箱(左)と並べたところ。

パッケージ1つを取り出してみました。通常のブラックサンダーには「黒い雷神」という二つ名が添えてありますが、バナナのサンダーには「ゴリ雷神」という二つ名が添えてあります。また、パッケージにはバナナのサンダーはバナナとチョコをこれでもかとむさぼるゴリラのイラストがあしらわれていました。

通常のブラックサンダーは「準チョコレート菓子」でしたが、バナナのサンダーは「菓子」に分類されています。原材料名には「バナナチップ(バナナ、ココナッツオイル、砂糖)」があります。

パッケージからバナナのサンダーを皿に出してみました。色はバナナを思わせる黄色みがかったクリーム色で、下半分はチョコレートコーチングでおおわれています。

バナナのサンダー(左)を通常のブラックサンダー(右)と並べたところ。大きさはわずかにバナナのサンダーの方が小さい印象を受けます。

食べてみると、食感はザクザクとしていますが、通常のブラックサンダーと違ってバナナチップが入っているため、より噛みごたえがあります。また、バナナチップが直接練り込まれているので、、噛めば噛むほどバナナの香りと味わいが口の中に広がります。チョコレートの風味に加わるバナナ特有の甘さは濃厚ですが、決してしつこくなく後にべたつかない印象でした。

「バナナのサンダー」は2022年6月20日(月)から、全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで購入可能。価格は1本税込43円です。