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「男根型のニンジン」で国会議員の母親のインタビューを妨害する息子が登場、思わぬところにリモートワークの落とし穴が


ニュージーランドの国会議員であり社会開発大臣でもあるカーメル・セプローニ氏がTVのインタビューを受けていたところ、息子が男根型の卑猥なニンジンを振り回しながらインタビューを妨害するという出来事が起き、話題となっています。

New Zealand minister’s TV interview interrupted by son waving phallic carrot | New Zealand | The Guardian
https://www.theguardian.com/world/2021/aug/31/new-zealand-ministers-tv-interview-interrupted-by-son-waving-phallic-carrot

男根型のニンジンを振り回してインタビューを妨害するセプローニ社会開発大臣の息子の様子は、以下のムービーで確認できます。

NZ minister's son crashes Zoom interview with deformed vegetable - YouTube


真剣な面持ちで地元メディアのインタビューに答えるセプローニ社会開発大臣。


突如部屋の扉が開き、息子が入ってきました。セプローニ社会開発大臣は何かに写った息子の姿を確認したのか、一瞬目線を上げますが、困惑した表情のままインタビューを続けます。


無視されたのを察知してか、息子はおもむろにポケットから男根型のニンジンを取り出しカメラに映るように掲げます。


何が起きたか理解したセプローニ社会開発大臣は、ニンジンがカメラに映らないよう妨害しようとしますが、息子はなかなかニンジンを離さず。


このインタビューが話題になったのち、セプローニ社会開発大臣は自身のTwitterアカウントで「Zoomを使ってインタビューを実施していたところ、息子が男根型のニンジンを持って叫びながら部屋に入ってきました。私たちはニンジンをめぐってカメラの前で格闘していました。今になっては笑い話ですが、その瞬間は全く笑いごとではありませんでした」とツイートしています。


なお、記事作成時点の2021年9月時点でニュージーランドは新型コロナウイルスのパンデミックによりレベル4の封鎖状態にあり、学校は閉校となり、一部の職種を除くほぼすべての労働者が在宅勤務を行っています。

そんな在宅勤務の弊害がセプローニ社会開発大臣を襲ったわけですが、同氏は「在宅勤務と子育てを同時に行うすべての親に称賛を」「奇妙な形をしたニンジンは二度と購入しません」とツイートしています。


一連のセプローニ社会開発大臣のツイートには、「いいえ、それを続けてください!誰もが笑いを必要としています」


「セプローニ社会開発大臣に家族の生活があったこと、そして息子さんの遊び心が新型コロナウイルスによる封鎖期間に笑いに包まれた明るい光をもたらしてくれたことを愛しく思います。本当に子どもたちは素晴らしい」などの、明るい話題を提供してくれたことに対する感謝のコメントと……


「私の場合は巨大なテディベアに襲撃された」のような、リモートでの仕事中に子どもから受けたいたずらを告白する反応があふれています。

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in 動画, Posted by logu_ii

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