インタビュー

連載より単行本1冊分を一気に描くのが「得意距離」という『映画大好きポンポさん』原作者・杉谷庄吾【人間プラモ】さんにインタビュー


2021年6月4日(金)から絶賛公開中の劇場アニメ『映画大好きポンポさん』。原作はpixivに投稿されて人気を博したマンガで、『空の境界 第五章 矛盾螺旋』『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』の平尾隆之監督がアニメ化を手がけました。今回、原作者である杉谷庄吾【人間プラモ】さんに話をうかがう機会を得たので、劇場アニメのこと以外についてもいろいろと質問してきました。

劇場アニメ『映画大好きポンポさん』公式サイト
https://pompo-the-cinephile.com/


GIGAZINE(以下、G):
2020年12月にWHAT's IN tokyoに杉谷さんのインタビューが掲載されていました。その中で、『映画大好きポンポさん』がpixivに一挙、しかも無料で掲載されたというインタビュアーの発言に対して、「いわゆる商業誌から無視されつづけたので、ネットで発表するしかなかったのです(笑)」と答えておられましたが、これは賞への応募だったのでしょうか?それとも、編集部へ持ち込みをしたのでしょうか。

原作者・杉谷庄吾【人間プラモ】さん(以下、杉谷):
これは『ポンポさん』のことではないのですが、漫画家になりたくて、いろんな雑誌に16ページや32ページの漫画を送っていたんですけれど、ことごとく賞に漏れまして。どこかの段階で「これはもうダメだな」と悟って、描いたものをネットに上げるようになったという次第です。

G:
そういう経緯だったんですね。

杉谷:
編集部では5人なのか50人なのか、何人に読んでもらったのかはわからないけれど、そこまでですよね。でもネットなら多数の人に読んでもらえるというのがありますので、お金にはならなくても、描いている身としてはありがたいなと。

G:
なるほど。同じインタビューの中で、「『他人の意見をあまり聞き過ぎない』『自分でちゃんと考える』というテーマは常に自分に言い聞かせています」という発言が出ているのですが、この考え方はどのように生まれたものなのでしょうか。

杉谷:
なんだろう……学生時代から、あまり先生のいうことを聞かないというか……。

G:
(笑)

杉谷:
先生って、学校で勉強してそのまま学校にやってくるから、社会のことを経験せずに人に教える側になっているイメージがありまして。

G:
確かに。

杉谷:
そういう先生の話を聞いても、あまり社会の役には立たないのではないかという感情があったんです。そういうところから出たものかなと。

G:
劇場アニメになった『映画大好きポンポさん』について、このインタビューと、後日ツイートで同じ意図のことを発信されていて、「顔合わせ後は一切口を挟まなかった」とのことなのですが、最終的に、公開まで本編内容は知らないままなのでしょうか。

アニメ
ポンポさんについて pic.twitter.com/9bLXnP6T6X

— 杉谷庄吾 (映画大好きポンポさん) (@pompothecinema)


杉谷:
そうですね。完成品はデータとして送っていただいたのですが、PCのちっちゃい画面で見るのはちょっとな、と思いまして。試写があるという案内ももらったのですが、「試写会には記者の人が来るから、話を聞かれるかも」と言われて「それは行きたくないな」ということで……。

G:
なるほど。

杉谷:
脚本や絵コンテもお任せしているので、本当に何も知らない状態です。公開日に、友達と一緒に見に行こうかなと思っています。

G:
自分の作品がアニメ映画化されて、その公開を控えるというのはクリエイターとしてなかなか貴重な経験ではないかと思うのですが、公開直前ということで、緊張とかはありますか?

杉谷:
最も見るタイミングが遅い原作者だろうなとは思います(笑)。そうですね……今回、本当にアニメは制作サイドにお任せしたから、変な言い方かもしれませんが「アニメは原作とは独立した作品」という感覚なんです。だから、普通に「面白そうなアニメ映画を見に行く」というだけの話ですね。

G:
「そういえば、これは自分が原作のやつだった」ぐらいの感覚ですか。

杉谷:
そうですね

G:
なるほど。そもそも漫画はいつごろ描き始めたのですか?

杉谷:
描くのは本当にちっちゃいころからです。幼稚園ぐらいから描いていたのかな。ずっと描いていて、本気で描き始めたのは専門学校に行った18歳ぐらいからで、本気で描いて雑誌に投稿するようになりました。

G:
本気になったきっかけはあるのですか?

杉谷:
もともと「将来は漫画家になろう」と思っていたんです。とにかく、小さいころから朝起きるのが苦手で、嫌で嫌でしょうがなかったんですよ。だから「絶対会社には行きたくない!」と。

G:
なるほど、そこがつながってくるんですね(笑)

杉谷:
とにかく自分で時間をコントロールできる仕事にしか就きたくないというのがありました。「漫画家になる」というより「絶対に会社員にはならない」という意思の方が強かったかもしれません。

G:
(笑)

杉谷:
今もインタビューを受けるために20時前に起きました。とにかく、昼間起きているのが無理な人間なので、早めに寝て、無理矢理さっき起きました。

G:
いつもはもっと遅く起きるのですか?

杉谷:
はい、なのでインタビューも22時とか23時とかの方がありがたかったです(笑)

G:
まさかそんなこととは知らず(笑)。すみません、もっと遅くするべきでしたね。しかし、そんな経緯があったとは……。現在はアニメ制作を手がけるプロダクション・グッドブックに所属しておられるとのことですが、アニメ制作会社に所属されたきっかけは何だったのですか?

杉谷:
ネットに漫画を上げていたときに、それを見た、これからアニメ会社を立ち上げようと考えていた人、いまグッドブックの専務をしている方が気に入って「これをアニメ化したい」という連絡があり、「一度会いませんか」ということになったんです。

G:
おお。

杉谷:
アニメ会社を作るという話をしていたので東京の人かと思っていたら、僕が住んでいるところから電車で30分ぐらいのところで。

G:
近い(笑)

杉谷:
めちゃくちゃ近いね、という話になりそこで会うことになりまして、「これからアニメ会社を立ち上げるけれど、杉谷くんも参加しないか?」と誘われた、という形です。その方からは当初、原画マンにならないかという話だったんですが、「僕は漫画しか描かないので」とお断りして、それから4年~5年後に『ポンポさん』を描き、今こういった状況にある、ということです。

G:
なるほど、そういう流れだったんですね。『ポンポさん』の漫画では、各登場人物に好きな映画が3本ずつ設定されていて、キャラクターがわかりやすくて効果的だなと思いました。杉谷さん自身は、巻末などを拝見すると『劇場版アイカツ!』『アイカツ! ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!』『劇場版アイカツスターズ!』の3本を挙げられていますが、あえて、この3本以外だとどういったものがお好きですか?

杉谷:
聞かれたら常に『アイカツ!』の映画と言っているのですが(笑)、それだけでは記事にもならんでしょうから……

G:
すみません(笑)

杉谷:
でも、ほかの好きな映画は各キャラクターに与えてしまっているので、同じものになってしまうんです。

G:
ということは、あれは実際に杉谷さんが見て好きな映画、気に入った映画が挙げられているんですね。

杉谷:
最低限、自分が1回は見た映画からという縛りにしています。あえて挙げるなら『セッション』『タクシードライバー』、あとは『ファイトクラブ』かな……。

G:
その3本は確かに面白いですね。ジーンの好きな映画が『スティング』『タクシードライバー』『ファイトクラブ』ということで、この3本については途中のコラムでも取り上げられていましたし、巻末でも触れられていて、これをジーンが好きという前提で作品を読むとなんとも納得する部分はあるなぁと思います。

杉谷:
『スティング』は、本来ならジーンがベスト3に入れる映画ではないんです。本当はもっと反社会的な『イージー★ライダー』とかにしたかったんですが、そこまですると「映画好きではなく単に反社会的なキャラクター」と思われてしまいそうなので、ここは映画として盛り上がる『スティング』にしたという感じです。

G:
それでここに『スティング』が。

杉谷:
だから、若干イメージが違うんじゃないかと思います。

G:
その、ジーンが好きな3作品を杉谷さん自身が見たときのファーストインプレッションはいかがでしたか?

杉谷:
『スティング』はグッドブックに完全にお世話になってからだから、わりと最近ですね。すごくよくできた仕掛けの映画だなぁという印象です。『カイジ』とか『アカギ』とか、ああいったトリック仕込みのギャンブルものの源流がここにあるんだろうなと思いつつ見ました。『タクシードライバー』は学生時代ぐらいに見ました。そのときは別に「社会派がどう」とか「青年の悩みがどう」とかではなく、普通にアクション映画として見ていました。だから、主人公が銃を買ってきて腕に取り付けたりするのは、『ランボー2』の武装していくシーンと同じノリで捉えていました。

G:
なるほど(笑)

杉谷:
『ファイトクラブ』は大人になってからですね。もう単純に主役の男2人がかっこいい。そして、地下格闘技的なものが男の子の夢というか(笑)

G:
燃える展開ですもんね(笑)。ちなみに『ポンポさん2』では、制作アシスタント・ホセの好きな映画3本が『ヒドゥン』『ゼイリブ』『ブロブ 宇宙からの不明物体』となっていて、なんというラインナップかと思ったのですが……。

杉谷:
なんでしょうね(笑)。ポンポさんはB級映画が好きという設定の割に、「好きな映画」にB級映画はあまり入っていなかったので、ここに全部投げ込んでやろうと(笑)。昔、昭和の終わりだったか平成の始めだったか、『金曜ロードショー』で毎週のようにやっていたような印象があります。

G:
それで(笑)。確かに、ずっとテレビでやっていたので見たような記憶があります。

杉谷:
見ても何の毒にも薬にもならない感じの。

G:
杉谷さんはベスト・パート2ムービーとして『あしたのジョー2』を挙げておられますが、見た映画の中で良かったパート2映画はどういったものがありましたか?

杉谷:
パート2で良かった映画……パート2ってだいたい面白いですよね。

G:
本編中でもそういった話が出てきていましたね(笑)

杉谷:
まさに『エイリアン2』は面白かったし、『ダイ・ハード2』も良かったし……あと、『ゴッドファーザー PARTII』が大好きです。

G:
パート2映画については作中で「大衆性が重要」と触れていましたが、こういうことはわりと映画を見ていてぱっと気づいたことだったのでしょうか?

杉谷:
最初に気がついたのは『ランボー 怒りの脱出』だったかな。1作目の『ランボー』はすごく社会派で、ベトナム帰りの人間のいたたまれなさ、居心地の悪さみたいなものが描写されているのに、2作目はそこがすべて吹っ飛んだただのアクションものになっていて。

G:
確かに(笑)

杉谷:
あと『リーサル・ウェポン2 炎の約束』もそのあたりが。

G:
『リーサル・ウェポン』!確かに!

杉谷:
あのあたりの80年代~90年代のアメリカアクション映画のパート2を見ていて、「パート2って人間を描くよりもアクションを見せるものが多いな」と思いました。

G:
なるほど。そうやって実際に見てきたからこそ、あの実感のこもったやりとりになっていたんですね。今回、入場者特典として杉谷さんの描き下ろしコミックが配布されています。これは「ポンポさん3の後に描いた物なので本当に最後のポンポさんです」だとのことですが、特典はいつごろ決まったのでしょうか?

映画ポンポさん
入場者特典として
私の漫画が
配布されます

ポンポさん3の
後に描いた物なので
本当に最後の
ポンポさんです

特典ですが
ぬるい箸休めではなく
本気の
かなり読み応えの有る
物語に仕上げました

最寄りの映画館で
ポンポさん掛からない方は
…御免なさい

https://t.co/44aEcQTjvn

— 杉谷庄吾 (映画大好きポンポさん) (@pompothecinema)


杉谷:
一度公開が延期されていますが、その発表よりは前のタイミングでした。制作側からの依頼があり、当時アニメ制作会社での仕事の他に『映画大好きポンポさん the Omnibus』や『ポンポさん3』を執筆中だったため「描けるか!?」というぐらいの状況でしたが、公開延期が幸いしました。

G:
『ポンポさん3』でやりきった感がありましたが、「本編にがっつりつながる」というのは一体……?

杉谷:
どうつながるかは……もう読んでもらうしかないですね(笑)。イメージとしては、原作を読まずに映画を見に来る方もいると思うので、そういう方が読んだとき「ここから映画につながるんだ」というのがわかる漫画になっています。映画を見る前に読んでもわかる上に、『ポンポさん3』と完全につながる話にもなっています。

G:
この話だけだといったいどんな内容なのか予想がつかないので実物を読むしかないですね(笑)。改めて漫画執筆について伺いたいのですが、漫画を描くとき、じっくり時間をかけているのか、流れに乗るとサクサク進むのか、ご自身ではどのように思われますか?

杉谷:
連載なしでいきなりコミックスを出す人ってすごく少ないですよね。それこそ昔、士郎正宗先生がやっていたぐらいかなというところで……だから、相当変な描き方をしているとは思います。

G:
連載だとキツいなという思いがあるのでしょうか。

杉谷:
どうでしょう……雑誌に投稿しても全然ダメだったという話ともつながるんですけれど、16ページや32ページの「雑誌投稿サイズ」で描くのがあまり得意ではなかったんだと思うんです。結局、『ポンポさん』でプロになれたのは、いきなり136ページだったかな、いっぺんに描いたら人に認められたので、「コミックスサイズを一気に描くのが自分に合った長さ」、自分の得意距離なのかなと思っていて。

G:
『ポンポさん』の執筆はお一人ですか?

杉谷:
はい、アシスタントはいません。

G:
すごいですね……!最初の『ポンポさん』の136ページは一気に描き上げたものなのですか?それとも、ある程度スケジューリングして進めていたのですか?

杉谷:
アニメ会社に勤めていていろいろな仕事があるので、その隙間を縫って描きました。

G:
仕事が終わってから、寝るまでの間に描くようなイメージですか……?

杉谷:
いえ、仕事が来たら全力でやるので、次の仕事が来るまでの間に『ポンポさん』を描いて、また仕事が来たらそっちをやって、終わった隙間に『ポンポさん』を描く、という感じです。

G:
作品はpixivに投稿されたわけですが、アップロードしたときの気分というのはどうでしたか?

杉谷:
気持ちが切れないように完成させるのが大変でしたから「完成してよかったな」というのが第一にありました。pixivへのアップロード自体は、それ以前にも漫画を公開していたから何もないというか「完成したよー」以上のものはなかったです。

G:
『ポンポさん』巻末やTwitterで、いろいろな出版社から話があったと書かれていましたが、どれぐらいのお話があるものなのですか?

杉谷:
僕が知っているだけでも15件ほどです。話はすべて専務に回しているので、きっと専務のところにはもっとたくさんのお話があったんだろうと思います。

G:
作品のテーマ設定というか、そういうのはどのように進めたのですか?

杉谷:
『ポンポさん』は結局6冊出ましたが、もう、完全に自分の好き勝手にやっています。

G:
なんと(笑)

杉谷:
編集の方から「もう1冊描いてください」と言われたら、担当さんと相談することなく、自分で160ページ分のネームを描いて送りつけて「これで描きます」と。

G:
すごいストロングスタイルですね(笑)

杉谷:
そうじゃないと、自分が面白いものが描けないような気がするので。

G:
ネームはどう作っているのだろうかと思っていたのですが、一気に作って送りつけているとは、聞いたことがないような作り方を(笑)。ちなみに、「アニメには一切関わらない」スタンスについては、何か理由となることがあるのでしょうか。

杉谷:
以前、原作者とアニメのスタッフさんが一緒に「いいものを作ります」という話をしていた作品を見たときに、「まったくつまらない」わけではないものの、常に「どこかで見たことがあるような話」になっていたことがあって。みんなでお話を作るというのは、そういう85点ぐらいのものを作るということなのかなと感じがしまして。

G:
ああー……確かに、漫画だと作者自身が前面に出るのに対して、アニメは集団作業だからそうなりがちなのかもしれないですね。

杉谷:
最近の『スター・ウォーズ』がずっと85点ぐらいで「それはもういいかな……」という感じですよね。僕はいっそ0点か200点かどちらかでいいと思うんです。

G:
いっそ振り切っていて欲しいと(笑)。そこはみなさんにも楽しんでもらいたいですね。本日はいろいろとお話をありがとうございました。

なお、実際に作品を見ての杉谷さんの感想は以下のツイート。

劇場版ポンポさんの
感想です pic.twitter.com/1UdrXEhaKU

— 杉谷庄吾 (映画大好きポンポさん) (@pompothecinema)


劇場アニメ「映画大好きポンポさん」は副音声コメンタリー付き上映も含めて絶賛公開中です。

ポンポさんが来ったぞ~~~!!!!#映画大好きポンポさん 絶賛公開中✨
コメンタリー上映も実施中????️

上映劇場一覧はこちらから→https://t.co/V0OfWI9dYQ#ポンポさん pic.twitter.com/RMvT826yZ1

— 【劇場公開中!】『映画大好きポンポさん』公式 (@pomposan)


ちなみに、インタビュー中で言及されている特典小冊子について、7月2日(金)から上映劇場が拡大されるにあたってリバイバル配布が行われるとのこと。この機会にぜひゲットしてください。追加劇場は以下の通りで、1週目が前編、2週目が後編の配布となります。

北海道・ディノスシネマズ旭川:7月2日(金)~
北海道・ディノスシネマズ苫小牧:7月2日(金)~
北海道・ディノスシネマズ室蘭:7月2日(金)~
青森県・フォーラム八戸:7月16日(金)~
岩手県・フォーラム盛岡:7月16日(金)~
山形県・フォーラム東根:7月16日(金)~
東京都・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場:7月23日(金)~
神奈川県・小田原コロナシネマワールド:7月22日(木)~
栃木県・小山シネマロブレ:7月2日(金)~
栃木県・宇都宮ヒカリ座:7月23日(金)~
栃木県・フォーラム那須塩原:7月16日(金)~
長野県・アイシティシネマ:7月2日(金)~
愛知県・中川コロナシネマワールド:7月9日(金)~
静岡県・シネマサンシャイン沼津:7月9日(金)~
石川県・シネマサンシャインかほく:7月22日(木)~
福井県・福井コロナシネマワールド:7月22日(木)~
京都府・出町座:7月2日(金)~
兵庫県・豊岡劇場:7月16日(金)~
奈良県・ユナイテッドシネマ橿原:7月22日(木)~
広島県・シネマモード:7月30日(金)~
島根県・T・ジョイ出雲:7月9日(金)~
山口県・シネマサンシャイン下関:7月22日(木)~
長崎県・佐世保シネマボックス太陽:7月22日(木)~
宮崎県・宮崎キネマ館:7月16日(金)~

©2020 杉谷庄吾【人間プラモ】/KADOKAWA/映画大好きポンポさん製作委員会

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