試食

超絶芳醇なオレンジ風味とフワッフワのクリームチーズが融合した「口どけオレンジ」などコメダの季節限定ケーキ4種を食べてみた


コメダ珈琲店が夏に向けて爽やかな要素をそれぞれ楽しめる「季節のケーキ4種」を提供開始しました。オレンジスポンジの上にフワフワなクリームチーズをたっぷりのせた「口どけオレンジ」、熊本産ブルーベリーソースをたっぷり使ったモンブラン「熊本ベリー」、いよかん果汁を練り込んだシフォンに国産ゆずソースをのせた「ふ和っと柑橘」、凍らせたチョコレートソースが口内で溶けてゆくという「氷点下ショコラ」の4種類を、全て食べてみました。

~コメダの新作ケーキでくつろぎのひとときを~ | 珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/info/campaign.php

というわけで、コメダ珈琲店にやってきました。


コメダ珈琲店はイートインだけでなく、ハンバーガーなど(PDFファイル)一部のメニューはテイクアウト可能。今回の季節のケーキ4種をテイクアウトすると、こんな感じのケーキ箱に2個ずつ入れてもらえます。


開封。


まずは「口どけオレンジ」を食べてみます。価格は一部店舗では異なるため、税込450円~520円のいずれかとのこと。


オレンジスポンジの上に、メレンゲと合わせたクリームチーズがたっぷりのったケーキです。


食べてみると、口に入れた瞬間にオレンジの香りが広がります。クリームチーズはフワッフワで、優しい甘さのミルキーなテイストが感じられるのですが、オレンジの風味が圧倒的過ぎてアクセントという印象。クリームチーズは舌の上で転がすだけで溶けてゆくという口溶けの良さがありました。


続いては「熊本ベリー」。こちらも価格は店舗で異なり、税込450円~520円。


熊本県産ブルーベリーの果汁を使用したソースを絞ってかけたモンブランで、角切りチョコレートがトッピングされています。


中にはチーズクリームが入っています。


食べてみると、ブルーベリーの甘酸っぱい風味に、クリームチーズのまろやかさ、そしてチョコレートのビターな風味がバランス良く味わえる一品。ブルーベリーが際立ちすぎているというわけではなく、全体的に調和のとれた味わいでした。


3つ目は「ふ和っと柑橘」、価格は税込450円~520円。


「ふ和っと柑橘」は他3種よりも高く、比較的ボリュームのあるケーキです。


天面側は国産ゆずソースがトッピングされています。


内側の巨大なシフォンケーキには、いよかん果汁が練り込まれています。


発色のいいゆずソースが印象的で、「かんきつ系の風味が強いのかな」と思いつつ食べてみたところ、練り込まれたいよかん果汁の風味が感じられるものの、意外にもシフォンケーキの生地自体の味わいがメインという印象。ゆずソースはゆずピールや砂糖漬けのような酸味が強くないタイプで、かんきつをテーマにしたケーキながらも、酸味はほとんどありませんでした。


ラストは「氷点下ショコラ」。価格は税込450円~520円です。


「氷点下ショコラ」という名前は、天面側のソースを凍らせているところからきています。


横から見るとスポンジとチョコホイップが層になっているのがわかります。


口の中に入れると、心地よいヒンヤリ感のある冷たさ。チョコホイップはビターさとは無縁な甘さで、ココアスポンジも苦みはほとんどないので、思わずコーヒーが欲しくなるようなあまーいチョコレートの風味を心ゆくまで堪能できます。表面のソースが凍っているので「パリパリとした食感を楽しめる」とのことですが、今回はお持ち帰りしたせいか、パリパリ感はほぼなし。パリパリ感を楽しみたい人は、イートインで注文して早めに食べるのが良さそうです。


「季節のケーキ4種」は一部店舗を除く全国のコメダ珈琲店で、2021年5月19日から9月中旬まで販売される予定です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
コーヒーのキリッとした風味とプリンのまろやかさが一体化した口溶け滑らかなミニストップ「キャラメルマキアートプリンパフェ」試食レビュー - GIGAZINE

ミスドの台湾果茶「パッションフルーツジャスミン」「パインマンゴージャスミン」試飲レビュー、果肉や種の食感も楽しめる爽やかドリンク - GIGAZINE

史上最高のカカオ分で濃厚&芳醇なチョコレート感の「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」をファミマで買って飲んでみました - GIGAZINE

本家「ミルキー」に勝る圧倒的練乳味が「ミルキー観」を一新させるマクドナルド「マックシェイク ミルキーのままの味」「ワッフルコーン いちごミルキーのままの味」試食レビュー - GIGAZINE

・関連コンテンツ

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.