試食

ミスドの台湾果茶「パッションフルーツジャスミン」「パインマンゴージャスミン」試飲レビュー、果肉や種の食感も楽しめる爽やかドリンク


2021年4月30日から、ジャスミンティーにフルーツを混ぜあわせた飲料「台湾果茶」がミスタードーナツに登場しています。2020年に期間限定で登場した「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン」「ミックスベリージャスミン」に加え、新たに「パッションフルーツジャスミン」「パインマンゴージャスミン」が登場したので、新商品を実際に味わってみました。

Misdo Drink Selection|パッションフルーツジャスミン パインマンゴージャスミン|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/210402_tapioca_drink/#taiwankacha

パッションフルーツジャスミンとパインマンゴージャスミンをテイクアウトで購入しました。


パッションフルーツジャスミンはこんな感じ。


底には種のようなものが沈んでいます。


ミスタードーナツが公開している「台湾果茶のおいしい振り方」の動画に従い、逆さにしてから上下に10回振ります。しっかりとフタは密閉されているので、力一杯振っても中身がこぼれることはありませんでした。


振った後でも種は沈んだまま。付属のストローを差し込んで完成です。一口飲んでみると、最初は甘酸っぱいパッションフルーツの味が口の中に広がるものの、直後にジャスミンの渋みがじわっと舌を刺激します。オレンジともマンゴーとも違うパッションフルーツ独特の酸味とジャスミンの爽やかな味わいの両方を楽しめる仕上がりになっています。


パッションフルーツの種だけ取り出してみたところ、スイカの種より一回り小さいほどの大きさで、食感はプチプチというより、もはやカリカリといった固めの歯ごたえ。種自体に味はないものの、種の周りに甘いゼリーのような果肉がまとわりついているので、しばらく舌の上でコロコロ転がしたくなります。種はかなり多めに入っており、のどごしを味わってもよし、かんでみてもよしと、飲み物でありながら食感も楽しめました。中に氷も入っているので、暑い日にピッタリな飲料です。


次はパインマンゴージャスミンを飲んでみます。


中に果肉が浮かんでいるのが確認できます。


同様に振った後一口飲んでみると、全体的に酸味はなく、マンゴーの甘みとジャスミンの渋みがどちらも激しく主張してくる味わいです。甘みはドロッとした砂糖のような甘みではなく、果実特有のとろけるような甘みを味わえる仕上がりで、ジャスミンの助けもありゴクゴクと飲めるような仕上がりになっています。果肉はマンゴーとパインの両方があり、どちらもやわらかく、甘みを強く感じる味で、ジャスミンの渋みをわずかに和らげてくれます。酸味を楽しみたい人はパッションフルーツジャスミン、酸味不要で甘みを味わいたい人はパインマンゴージャスミンがおすすめです。


パッションフルーツジャスミンとパインマンゴージャスミンはどちらもテイクアウトが税込583円、イートインが税込594円です。

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in 試食, Posted by log1p_kr

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