MCU最新作「ブラック・ウィドウ」の公開日がついに決定、最新予告編も公開

度重なる延期を乗り越え、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作「ブラック・ウィドウ」が2021年7月9日(金)に公開されることが決定しました。ヒーローチーム「アベンジャーズ」の一員として活躍する女スパイ、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの過去に迫る作品となっています。

「ブラック・ウィドウ」最新予告【“家族”編】 - YouTube


とある駅に降り立つブラック・ウィドウ。

ブラック・ウィドウは「家族(アベンジャーズ)に会う前に過ちを犯した」と語ります。

その過ちを経て、自分が何をすべきかを決断したとのこと。

すべては「始まりの場所」にありました。幼少期のブラック・ウィドウは青髪で、スパイ機関「レッドルーム」で暗殺者として育てられていました。

ブラック・ウィドウがとある家屋に潜入したところ「妹」であるエレーナと再会します。

「まだ終わらせていない仕事がある」と語るブラック・ウィドウ。

ブラック・ウィドウの「父」であり、アベンジャーズのリーダー、キャプテン・アメリカの宿敵を自称するレッド・ガーディアン／アレクセイが登場。ブラック・ウィドウに対し「お前は世界一強い子だ」と語りかけるシーン。

レッドルームの天才科学者であり、ブラック・ウィドウの「母」であるメリーナが「私たちは任務のために家族の役割を演じていた」と話します。

しかし、ブラック・ウィドウは「自分にとって家族は偽りのものではなく本物だった。家族がすべてだった」と語ります。

レッドルームの首謀者であるドレイコフが登場し、アベンジャースの敵、タスクマスターに「彼女(ブラック・ウィドウ)を連れ戻せ」と語りかけます。

空中でのアクションシーンや……

崩壊するビルの上に立ち、ブラック・ウィドウとタスクマスターが闘うシーンも。

「ブラック・ウィドウ」は2021年7月9日(金)に劇場公開されます。また、ディズニーの公式ストリーミングサービス「Disney＋」でプレミアアクセス料金を支払うことでも視聴可能です。