レビュー

147種類もある色の名前やカラーコードをブラウザから直感的に調べることができる「Sorted CSS Colors」


HTMLXMLで書かれた文書の見た目を指定するCSSを使えば、文字やページの色を自由に指定することができます。色を指定するためにはカラーネームが必要となりますが、147種類もある色の名前を調べるのは面倒なもの。そんな時、ウェブアプリの「Sorted CSS Colors」を使えば、直感的に好きな色を探し出してその色の名前やカラーコードを調べることができます。

Sorted CSS Colors
https://enes.in/sorted-colors/

「Sorted CSS Colors」にアクセスするとこんな感じ。上にパレットとなるスライドバーがあり、中央に色の候補が表示されます。色の候補の並び方は縦が明度、横が彩度となっています。上から2つ目の「LAVENDER」をクリックすると……


LAVENDERの16進数カラーコード、RGB値、HSL値が表示されるので、必要に応じてこれらをコピペすればOK。前の画面に戻るには下部の「← back」をクリックします。


スライドバーを動かすと、合わせた位置の色候補が表示されます。例えば「赤系統でいい感じの色が知りたい……」という時は、スライドを左に動かして赤系統の色を表示させればOK。


また、スライドバーの右にあるアイコンをクリックすると、グレースケールが表示されました。


なお、Sorted CSS Colorsはオープンソースで開発されており、コードはすべてGitHubで公開されています。

GitHub - scriptype/sorted-colors: A tool to sort the named CSS colors in a way that it shows related colors together
https://github.com/scriptype/sorted-colors

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in レビュー,   ウェブアプリ,   デザイン, Posted by log1i_yk

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