「串カツ田中」監修のカツ盛合わせやかすうどんなど大阪らしい味わいが楽しめるローソンの新作5品をまとめて食べてみた

2021年2月16日、串カツ専門店の串カツ田中が監修した「ハムカツサンド」「ピリ辛焼うどん」「かすうどん」「カツ盛合せ弁当」「田中のおにぎり」の5種類がローソンに登場しました。大阪で生まれたカツの味を自宅でも楽しめるとのことで、全部味わってみることにしました。

串カツ田中監修の「田中のおにぎり」「かすうどん」など5品発売｜ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1425354_2504.html

ローソン×串カツ田中　串カツ田中監修新商品を発売します！（2021/02/12） | お知らせ｜串カツ田中
https://kushi-tanaka.com/news/entry/1552

ローソンで5種類を購入してきました。画像上部左からハムカツサンド、ピリ辛焼うどん、かすうどん、下部左からカツ盛合わせ弁当、田中のおにぎりです。

まずはハムカツサンドから食べていきます。パッケージはこんな感じ。

カロリーは1包装あたり432kcalです。原材料にはソース付ハムカツ、黒コショウ入ハム卵ポテトサラダなどが使われています。

お皿に出してみるとこんな感じ。ハムカツサンドが2枚、串カツ田中の人気メニューであるポテトサラダを挟んだサンドが1枚入っていました。

ハムカツサンドのパン部分をめくってみると、ソースが塗られたハムカツと細かく刻まれたキャベツの姿が確認できます。

一口食べてみると、鼻に抜けるようなツンとするマスタードの香りが口の中に広がります。マスタードは鼻に抜けるものの辛くはなく、肉厚のハムカツとよく合う味わいです。

ポテトサラダのサンドは黒コショウがピリッときいた味わいです。3枚のサンドイッチはかなりボリューミーで、お昼時などにはこれ1品だけで満足できそうです。

続いてピリ辛焼うどんを食べていきます。

原材料には味付焼うどんやソース味ゼラチンなどが使われています。カロリーは1包装あたり355kcalです。

包装を外してみるとこんな感じ。うどんの姿は確認できず、大量のもやしの上に卵黄やニラがのせられています。

食べる際は電子レンジでの加熱が必要です。表記に従い500Wで2分30秒加熱します。

加熱が終わると、卵黄が崩れてしまいました。

箸で容器の底の方にあるうどんを引っ張り出してみると、かなり濃い色のうどんが現れてきました。一口食べると、甘辛くピリッとした唐辛子の刺激を感じるソースの味わいが口の中に広がります。後からじわっとくるような強すぎない刺激の辛さで、寒い日にはピッタリかもしれません。

卵黄や豚肉とからめて食べるとまた違った味わいを楽しめます。

次はかすうどんを食べてみます。

原材料にはうどんつゆゼラチン、あぶらかすなどが使われています。カロリーは1包装あたり353kcalです。

包装をとると、中にはとろろ昆布や油かすの姿が確認できます。

かすうどんも電子レンジでの加熱が必要です。500Wで3分30秒加熱します。

加熱が終わるとつゆが溶け出し、とろろ昆布に染みこんでいました。

うどんのつゆは塩気が控えめながらダシがよくきいており、関西らしいあっさりとした味わい。油かすはホルモン独特の食感と風味が楽しめるものの脂身はないので、全体的に脂控えめで胃もたれせずに食べられます。

続いてカツ盛合わせ弁当です。さまざまな種類の揚げ物が入っており、容器の半分を占める白米にはゴマがふりかけられています。

原材料にはとんかつやチキンカツなどが使われています。カロリーは1包装あたり964kcalです。

小袋に入ったソースも付いています。

お好みで電子レンジでの加熱も可能です。加熱時間は500Wで2分15秒と表記されておりせっかくなので加熱してみます。

加熱が終わり、中を確認するとこんな感じ。

揚げ物はとんかつに……

チキンカツ

エビフライ

れんこんとじゃがいもの合計5種類が入っていました。

ソースをかけて味わってみます。

衣はサクッとした食感で肉は柔らかめ、辛みより甘みを強く感じるソースとの相性が抜群で、ごはんが進む味わいです。

最後は田中のおにぎりです。

カロリーは1包装あたり179kcalです。

原材料には味付ご飯、ねぎなどが使われています。

おにぎりは少し塩気があって青菜や海苔の風味が効いており、時折感じるごま油の香りがいいアクセントになっています。

今回購入した5種類は全国のローソンで販売中で、価格はそれぞれ「ハムカツサンド」が税込298円、「ピリ辛焼うどん」が税込399円、「かすうどん」が税込399円、「カツ盛合せ弁当」が税込698円、「田中のおにぎり」が税込120円です。