試食

日清焼そばU.F.Oにだしを効かせて「鰹風味だしフレーク」で追いだしした「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」試食レビュー


日清焼そばU.F.O.の 「濃い」世界観で日本の伝統的な食文化「だし」を表現したという「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」が2021年3月1日(月)より登場します。鰹、シイタケ、昆布のだしを合わせた「特製和風だしソース」と鰹風味の「だしフレーク」を合わせた品を、一足先に食べてみました。

「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」 (3月1日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/9253

これが「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」のパッケージ。


内容量は112gで、いつものU.F.O.が128gなので、ほぼ同じ。パッケージサイズも同じぐらいです。


原材料面を見てみると、油揚げ麺、ソース、かやく、と特に変わった材料は見当たりませんが、ソースの中にはかつおぶしエキス、かつおぶし粉末、こんぶエキス、しいたけ調味料と、だしの要素が盛りだくさん。


カロリーは1食あたり501kcal。炭水化物は67.2g、食塩相当量は4.8gです。


通常版の原材料も見てみたところ、だしの要素はなく、ポークエキス・ポーク調味油と豚中心でした。


カロリーは1食あたり556kcal、炭水化物は82.6g、食塩相当量は5.9gです。


「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」の包装をはがしてみたところ、フタに書かれた作り方は通常版と同じ。


中に入っているものも「ソース」「ふりかけ」の2種類でした。


……が、よく見みると、麺の色が微妙に違い、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」はほんのり赤みがかっています。


とにかく食べてみるべし!ということで「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」にお湯を注いで……


3分待機。


湯切りした麺にソースをかけてよく混ぜていると、同室にいた人から「お好み焼き屋さんの匂いがする……」というコメントが。


最後にふりかけをかけたら完成。ふりかけには青のりではなく、揚げ玉と鰹風味のだしフレークが入っていました。


食べてみると、ソースは濃いのですが、「優しい」と表現したくなるようなかつおだしのよい香りがふわっ~っと鼻を抜けていきます。香りへのコメントにあったように、「お店で焼きたてのお好み焼きに花がつおをたっぷり載せたときの香り」のような印象があり、関西圏の人なら非常に親しみのある味と言えそうです。麺に通常版との違いは感じられず、サクサクとした揚げ玉がいい感じに食感のアクセントを加えていました。


通常版のU.F.O.を食べてみたところ、独特の香りと、甘酸っぱい濃厚なソースが入り混じってジャンクな味わい。むしろ「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」の方が一般的な焼そばに近いのでは?と思ってしまうほどで、濃い濃いだしソース焼そばを食べたからこそ「U.F.O.は焼そばではなく、U.F.O.なのだな」としみじみ感じました。


なお、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いだしソース焼そば」の希望小売価格は税別193円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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