スープストックトーキョーが「だし」に特化した和なお膳を「おだし東京」で食べてきました


おうちで作るとあまりの工程数にくじけそうになるほど手間暇かけたスープを提供するSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)は、東京・品川駅で「だし」に特化したお店「おだし東京」を展開しています。実際にスープストックトーキョーのレシピを作ってみてそのすさまじさを体感していたこともあり、おだし東京は一体どんな雰囲気になっているのだろう?と気になったので、お店に行って食べてきました。

おだし東京|スープストックトーキョーが日本の食文化に恋をしました
http://www.soup-stock-tokyo.com/odashi/

おだし東京はJR品川駅の改札内にある「ecute品川」の中にあります。お店の外観は以下のような感じで、ガラス張りになっており、入口にはのれんがかかっています。


店内はこんな感じ。カウンター席と……


2人がけのテーブル席があります。今回はテーブル席に案内されました。


インテリアも凝っており、こじゃれた小料理屋っぽい雰囲気。


メニューには「お椀のお膳」「お鍋のお膳」「お粥のお膳」があり、冬季限定として「生姜と仙台みその牛鍋」がラインナップされていました。価格は「お椀のお膳」と「お粥のお膳」が1000円前後で、「お鍋のお膳」が1500円前後です。


また、朝7時から10時までは「朝のお膳」の提供があり、「オマール海老の味噌汁」「はかた一番どりの朝粥」が580円で食べられます。


今回はお昼時だったので、数量限定の「8種のおだしと真鯛のお椀」(1180円)を選択しました。注文から5分ほどでささっと出てきたので、お腹がすいた状態でいい匂いに包まれながら悲しい気持ちで待ち続けることはありませんでした。


全長123.8mmのiPhone SEと比較すると、お椀のサイズはこのくらい。


高さはこんな感じ。一般的に使用するみそ汁のお椀よりはちょっと大きめです。


お椀の中をのぞいてみると、真鯛、にんじん、ほうれん草、ししとう、串に刺さった「かぶ」など。鯛の下には輪切りの大根が敷かれています。


オレンジがかったスープは吸い物やみそ汁とは少し違った雰囲気です。


さっそく一口飲んでみると、アメリケーヌ・ソースのようなエビの香ばしい香りがふわり。子牛の骨や肉でとったフォン・ド・ボー、貝類からとったフュメドコキーユ、アメリケーヌといった洋風だしに加え、昆布、いわし、日本酒などを使用した8種のだしを掛け合わせているとのことで、とにかく香りが豊か。塩気が濃いわけではないのですが深みのあるしっかりした味わいです。


鯛や野菜は薄味なのでおだしに浸して食べてください、とのことでしたが、鯛はおだしとは別にしょうゆや砂糖で甘辛く煮てあるので、そのまま食べてもご飯に合いそう。さらにおだしに浸すことで別の味に変化します。


鯛は味がしっかりしていましたが、大根やほうれん草は優しい味わい。おだしによく合います。


おだしの中からは、しめじやなめたけなども出てきました。


テーブルには和歌山県産ぶどう山椒とおだし東京特製唐辛子があったので、好みに合わせて味に変化を加えてもOKです。


また、ご飯も白米ではなく、だしで炊いたものに、のり、しょうが、パルメザンチーズを散らしてあります。


だし×パルメザンチーズということで、これも和洋折衷な味わい。ほのかにおだしの味やチーズのコクが感じられるくらいなので、メインである鯛のお椀の味を邪魔しません。


おこげがあるのも嬉しいところ。


さらに、白菜の小皿や酢の物もついてきます。


白菜の漬け物はごまドレッシングやゆず、唐辛子と合わされていて……


ぱりぱりとした根菜・キュウリの酢の物もさっぱり系です。


最後の最後まで、集中してじっくり飲みたくなるような丁寧な味わいでした。


なお、伝票はなくテーブルに置かれたカラフルな棒をレジに持っていくことで会計が行われるのもユニークでした。

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in 試食, Posted by logq_fa