試食

かきフライ・みそ煮込み・炒めなど牡蠣のさまざまな味わいが楽しめる大戸屋の「広島産 かきフェア」を味わい尽くしてきた


「広島産 かきフェア」ということで、大戸屋から「かきの醤油麹炒め定食」「かきの赤みそ煮込み鍋定食」「広島産かきフライ定食」「かきの出汁あんかけうどん」計4種のかきメニューが2020年10月8日(木)から登場しています。「炒める」「煮る」「揚げる」の調理で変わるかきの味わいを楽しんできました。

「広島産 かきフェア」10月8日販売開始のご案内|大戸屋
https://www.ootoya.com/news/20201008limitedmenu.html

大戸屋に到着。


店内には「広島産 かきフェア」専用メニューが置いてありました。「かきの醤油麹炒め定食」「かきの赤みそ煮込み鍋定食」「広島産かきフライ定食」「かきの出汁あんかけうどん」の4種が期間限定で提供されています。


◆かきの醤油麹炒め定食
さっそく4種のメニューを注文。15分ほどで「かきの醤油麹炒め定食」が到着しました。


みそ汁はシンプルなわかめのみそ汁。


かきの醤油麹炒めは、かきを揚げたものを醤油麹と甘酒を合わせたたタレで炒めたもの。かき4個(税込890円)か6個(税込1120円)を選択可能だったので、今回は4個の定食にしました。


タレでしっとりしているようにも見えますが、実際に食べて見ると揚げた衣の食感が残っており、外はカリッと、中はとろっとした食感のコントラストが楽しめる1品。濃口醤油を一段階濃くしたような醤油麹のしっかりとした味わいとかきの風味で、小粒でも濃厚な味わいが楽しめます。


◆かきの赤みそ煮込み鍋定食
続いて「かきの赤みそ煮込み鍋定食」を食べてみます。


かきの赤みそ煮込み鍋の具材は、かき4個と豆腐、ねぎ、ブロッコリー、かぼちゃ、にんじん、れんこん、しめじ、卵。


かきは八丁味噌を加えた赤味噌スープがしっかり染みこんでおり、クリーミーかつこってり濃い味わい。


卵は半熟。かきをくぐらせると卵黄の味わいが加わり、さらに濃厚な味わいが楽しめます。


根菜類もしっかり火が通っており、ほくほくした食感。赤みそに負けない野菜本来の優しい甘みも感じられました。


赤みそ煮込み鍋には刻んだゆずがついているので、ゆずを加えてさっぱりした味わいにすることもできます。


◆広島産かきフライ定食
「広島産かきフライ定食」も、かき4個(税込990円)か6個(税込1220円)を選ぶことができます。こちらもかき4個を注文。


カラッと揚がったかきフライは定番のタルタルソースつき。タルタルソースは隠し味にアンチョビを加えているとのこと。


タルタルソースをたっぷり絡めると、サクサクの衣の油っこさをさっぱりとした酸味で和らげてくれます。中のかきは熱々ジューシーで、タルタルとかきの鉄板の組み合わせは間違いのない味わいでした。


◆かきの出汁あんかけうどん
最後は、かきとうどん、とろみをつけたスープを合わせた「かきの出汁あんかけうどん」


赤みそ煮込み鍋と違って優しい味わいの出汁で煮込まれたかきは、かきそのものの甘みとうまみを味わえます。


出汁はとろみがついているので麺や具に絡みやすくなっています。うどんはやわらかめ、トッピングの野菜もしんなりするまでゆでられたものなので、スープの味わいも具材の食感も全体的におなかに優しそうな仕上がりになっていました。


「かきの赤みそ煮込み鍋定食」は税込980円、「かきの醤油麹炒め定食」は税込890円、「広島産かきフライ定食」は税込990円、「かきの出汁あんかけうどん」は税込690円で、一部店舗を除く全国の大戸屋で注文できます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
旨味あふれる「牡蠣」や秋の味覚が天ぷらで楽しめる天丼てんやの「実りの秋国産秋天丼」を食べてみた - GIGAZINE

サクサクの衣にうまみたっぷりのカキを閉じ込めたカキフライや肉厚大判アジフライが松のやに登場したので食べてみた - GIGAZINE

かきフライにご飯が進む甘辛味噌ダレをたっぷり絡めた「かきフライの味噌煮定食」をやよい軒で食べてきた - GIGAZINE

新鮮な生ガキ・焼きガキが90分間食べ放題の「かき小屋フィーバー1111」に行ってきました - GIGAZINE

120分間焼き牡蠣食べ放題の「かき焼きわたなべ」に行ってきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.