サクサクの衣にうまみたっぷりのカキを閉じ込めたカキフライや肉厚大判アジフライが松のやに登場したので食べてみた

松屋フーズのとんかつ専門店「松のや」に2020年9月30日(水)から「アジフライ」と「カキフライ」が登場しています。肉厚でふわふわのアジフライと、ミルキーなカキのうまみが味わえるというカキフライを、テイクアウトで購入して食べてみました。
旨味たっぷりカキフライ、肉厚大判アジフライ発売!|松のや|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/whatsnew/menu/25830.html
松のやに到着。

今回はテイクアウトで注文しました。こんな感じで商品が籠に入った状態で受け取り、セルフで袋詰めしていきます。

ということで持ちかえったのがコレ。左がカキフライ定食(7個)で、右がアジフライ定食となっていて、いずれもタルタルソース・サラダ・ドレッシング付き。とんかつソースとお箸は自由に持ちかえられるようになっていました。

ご飯の入った器の上にフライが入った器が重ねられています。器を外すとこんな感じ。アジフライ定食とカキフライ定食は10月7日(水)15時までライス大盛が無料サービスだったので、カキフライのみ大盛にしてもらいました。

角度を付けると、ご飯の量がかなり違うのが見た目でわかります。

測ってみたところ、並盛が実測で233gで……

大盛が358gでした。

ということでまずはカキフライ定食から食べてみます。カキは全部で7個入りで、レモンが添えられています。

全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらいのサイズ。

まずはレモンを絞り……

タルタルソースもドバーッとかけていただきます。

片道30分ほどかけてテイクアウトしたので「揚げたてサクサク」というわけにはいきませんが、それでもサクッと小気味よい歯ざわりは感じられます。ゆで卵や玉ねぎといった具材がたっぷり入ったタルタルソースのまろやかな甘酸っぱさの向こうで、凝縮したカキのうまみが感じられ、期待を裏切らない「王道」の味わいです。

とんかつソースも持ちかえってきたのでかけてみると、トマトやりんごなど果物と野菜が溶け込んだ豚カツソースは甘辛さとスパイシーさがあり、かけると何でもご飯が進む味わいにします。タルタルソース&カキフライという王道の味わいを楽しんだ後にはソースをかけてご飯をかき込むのもアリ。ソースの味は強いのですが、カキのうまみも負けてないので後からじわーっと広がっていきます。

サラダは人参ドレッシングをかけていただきます。千切りキャベツのみのシンプルなサラダですが、ドレッシングはにんじん・玉ねぎ・にんにくといった香味野菜が中心なので、見た目以上にガツンとした味です。

続いて、アジフライ定食。

アジフライは大判のものが2枚重なっていて、ボリュームがあります。

これもレモンやタルタルソースをつけて食べると、サクサクの衣の中にはふんわり肉厚のアジ。大判なので1枚でも食べごたえがありますが……

アジフライの下にはさらにもう1枚のアジフライが。もちろんとんかつソースとの相性もいいので、タルタルに飽きてきた時は別味を楽しんだりダブル使いするのもアリです。

アジフライ定食は店内での場合ライス・みそ汁付きで税込690円、カキフライ定食(7個)はライス・みそ汁付きで税込1060円で、テイクアウトの場合は価格が同一でみそ汁なしとなっています。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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