カリカリのチーズの香ばしさがピリ辛チリと肉のうまみを引き立てる「チリアグリービーフバーガー」をバーガーキングで食べてみた
「不細工」という意味の「アグリー」が名前に入ったバーガーキングの「アグリーバーガー」シリーズに、2020年10月8日から「チリアグリービーフバーガー」が登場しています。9月に登場した「チーズアグリービーフバーガー」に続く第2弾は、ビーフパティと11種類のスパイスを使用した本格チリビーンズソースを、4種のチーズが入ったチーズバンズではさんだ一品とのこと。「見た目より味に自信あり」だというハンバーガーの味が気になったので、実際にバーガーキングに行って食べてみました。
見た目より味に自信あり!新開発のこだわりチーズバンズが登場!『チリアグリービーフバーガー』
https://www.burgerking.co.jp/dist/home/#/campaignDetail/220
バーガーキングに到着。
さっそく「チリアグリービーフバーガー」を注文。包み紙には「CB」と手書きされていました。
「アグリーバーガー」シリーズは、4種類のチーズを使っているというチーズバンズが最大の特長。バンズの見てくれはあまりよくありませんが、こんがりと焼けたチーズの香りが食欲をそそります。
サイズを交通系ICカードと比べるとこんな感じ。
チーズバンズにはさまっている具材は、上からマヨネーズがかかったレタス、トマト、オニオン、ピクルス、チリビーンズソース、チーズ、ビーフパティです。
一口食べると、チリビーンズからしっかりと立つ唐辛子の香りと辛みが、ビーフパティの肉汁のうまみと一緒に口の中に広がりました。ビーフパティはもちろん、チリビーンズにもビーフ100%のひき肉が使用されており、ピリ辛さがダブルの肉の味わいを引き立てているのをしっかりと感じることができます。
カリカリになるまで焼けたチーズがたっぷりのったチーズバンズからは、香ばしさと塩っぱさを感じます。普通のハンバーガーに、トマトやオニオンなどのみずみずしい野菜がたっぷり入っていると、汁気で味がぼやけてしまうことがありますが、「チリアグリービーフバーガー」は味がしっかりついたバンズにはさまっているおかげで、肉のうまみ、チーズの香り、野菜の味わいが混然一体になっているのをがっつり味わうことが可能になっていました。
「チリアグリービーフバーガー」は2020年10月8日からバーガーキングの店で注文可能で、価格は税込890円です。
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