果実み濃厚なブルーベリーソースとチーズがとろける4層仕立てのデザートアイス「明治エッセルスーパーカップSweet‘s ベリーベリーフロマージュ」試食レビュー
ブルーベリームース風味とチーズケーキ風味のアイスでラズベリーソースを挟み込み、天面にブルーベリー果肉入りソースを敷き詰めたという4層構造で、アイスなのにまるでケーキのような「明治エッセルスーパーカップSweet‘s ベリーベリーフロマージュ」が2020年6月22日(月)から登場します。ブルーベリー果肉がたっぷり入ってつぶつぶ食感&とろりとした舌触りのぜいたくなアイスを、一足先に食べてみました。
明治 エッセル スーパーカップ Sweet's|株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
https://www.meiji.co.jp/sweets/icecream/essel/sweets/
「明治エッセルスーパーカップSweet‘s ベリーベリーフロマージュ」のパッケージはこんな感じ。
明治エッセルスーパーカップSweet‘sシリーズのこれまでのパッケージから一新し、よりシンプルかつ高級感あるデザインになっています。
カロリーは1個あたり262kcal。
種類はラクトアイスで、原材料名の頭にはミックスベリーソース、その後に乳製品、ラズベリーソース、砂糖……と続いていて、ベリーの存在がしっかり感じられます。
フタを取ってみると、天面には紫色のソースが敷き詰められていました。
ソースの中にブルーベリー果肉がごろごろ。
さっそく食べてみたところ、まず目が覚めるようなブルーベリーソースの甘酸っぱさが一気に広がります。使われているブルーベリーは甘みが濃厚なワイルド種とのことですが、ソースにはレモン濃縮果汁も使われているからか、いわゆる「ブルーベリー果実の柔らかな甘さ」とは印象の違う、甘みと酸味の両方が強い仕上がり。口の中でとろりとアイスが溶けていくと、徐々にチーズの濃厚さが広がっていきますが、全体としてはお風呂上がりに食べたくなるようなさっぱりした味です。
カップの中の層を確認するとこんな感じ。下からチーズケーキ風アイス、ラズベリーソース、ブルーベリームース、ブルーベリー果肉入りベリーソースとなっていて、見た目からもベリー要素が多いことがわかります。ラズベリーソースは天面のブルーベリーソースとは違う、イチゴジャムっぽい雰囲気で、味に変化を与えていました。
シャリッとした食感だったソースは食べている最中に溶けていくので、とろーりと舌触りが変化していくのもポイント。クッキーなどは使われていませんが、ブルーベリーソースに入った果肉がつぶつぶ食感のアクセントとなっていました
また、定番の苺ショートケーキもパッケージををリニューアル。
原材料名はストロベリーソースを筆頭に、乳製品、砂糖、植物油脂、クッキーと続いています。
カロリーは1個273kcal。
フタを開けるとこんな感じ。
苺ショートケーキも果肉サイズを1.5倍にしたとのことで、食べるとまずいちごの甘酸っぱさを感じます。ただ、アイスがカスタード風味&ホイップクリーム風なので全体的にはベリーベリーフロマージュよりも甘めの仕上がり。
ベリーベリーフロマージュは口溶けの滑らかさが特徴でしたが、苺ショートケーキはバタークッキーの食感がアクセントを加えていました。
なお、明治エッセルスーパーカップSweet‘s ベリーベリーフロマージュは2020年6月22日(月)からの登場となっており、価格はベリーベリーフロマージュ、苺ショートケーキのいずれも税別220円です。
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