5G対応の新型iPhone・ARヘッドセット・新型iPad Proなど2020年に登場するApple製品の著名アナリストによる予測まとめ
トリプルカメラのiPhone 11 Proの登場を予想して的中させたアナリストのミンチー・クオ氏が、拡張現実(AR)ヘッドセットや5Gに対応したiPhoneなど、2020年に発表されるであろうApple製品についてさまざまな予測を出しています。
郭明錤重磅爆料:一大波苹果新品来了 5G iPhone要涨价-郭明錤,苹果,新品,iPhone,5G ——快科技(驱动之家旗下媒体)--科技改变未来
http://news.mydrivers.com/1/650/650805.htm
Kuo: New iPad Pro and iPhone SE 2 in early 2020, followed by Apple AR headset collaboration with 'third-party brands' - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2019/10/09/kuo-new-ipad-pro-and-iphone-se-2-in-early-2020-followed-by-apple-ar-headset-collaboration-with-third-party-brands/
Appleが2020年第2四半期に、ついにiPhone用のARヘッドセットを発売するとクオ氏は予想しています。クオ氏によると、Appleは2019年末にARヘッドセットの生産を始めるとのこと。
一方で、2019年7月にはAppleがARヘッドセットの開発チームを解散させてプロジェクトを中止したというウワサが報じられていました。特にAppleでAR・VRの開発チームを率いていたAvi Bar-Zeev氏がAppleを退職したことで、AppleのARヘッドセット開発は大きな痛手を受けたと考えられています。
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しかし、2019年9月にリリースされたiOS 13のソースコード内には実際にARヘッドセットに言及している部分が見つかったという報告も上がっていることから、AppleのARヘッドセット開発は続けられていた可能性が高く、2020年の間にリリースされても不思議ではありません。
The iOS 13 GM also comes with a readme file (!) for how employees can run Stereo AR apps on an iPhone when you don't have access to Apple's headset ???? pic.twitter.com/SeZEHW8p0S
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) 2019年9月10日
そして、クオ氏は、5G通信に対応した新型iPhoneが2020年第3四半期にリリースされると予測。5G対応の新型iPhoneは金属製の内部フレームとケースもアップグレードして、価格も大幅に高騰すると述べています。
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さらに、クオ氏は、iPhone SEの新モデルとなるiPhone SE2が2020年の第1四半期に登場すると予想。クオ氏によれば、iPhone SE2はiPhone 8とハードウェアの仕様はほとんど同じですが、ストレージとチップセットがアップグレードされるとのこと。実際に、ブルームバーグは、iPhone 8と同じようなデザインでTouch IDやiPhone 11と同じA13 Bionicチップを搭載したiPhoneが登場するかもしれないと報じています。
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また、クオ氏はiPad Proの新しいモデルが2020年第1四半期に登場すると述べています。この新型iPad Proは前面に3DのTOFカメラセンサーを搭載しているとのことで、この予測はブルームバーグも以前に予測していました。
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最後に、クオ氏は新型のMacBookが2020年の第2四半期に登場することを示唆しています。Appleは2015年から、薄くてタッチの軽いバタフライキーボードをMacBookで採用しましたが、バタフライキーボードは耐久性に問題があり、勝手に入力されてしまうという不具合も報告されていました。
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クオ氏は、Appleがこのバタフライキーボードをついに捨て去り、新しい構造のキーボードを2020年の新型MacBookから採用すると述べました。
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