Googleが350種類超のAndroidアプリ&ゲームをプレイし放題な「Google Play Pass」を発表
GoogleがAndroid端末向けに、広告なし・アプリ内課金なしの350種類以上のアプリおよびゲームをプレイし放題になる「Google Play Pass」を発表しました。月額4.99ドル(約540円)で利用できる同サービスは、毎月新規のアプリが追加されていく予定で、10日間の無料体験期間も用意されています。
Google Play Pass: Enjoy apps and games without ads or in-app purchases
https://blog.google/products/google-play/google-play-pass-enjoy-apps-and-games-without-ads-or-app-purchases/
Appleによるサブスクリプション型ゲームプレイし放題サービス「Apple Arcade」のGoogle Play版にあたる「Google Play Pass」をGoogleが発表しました。
Google Play Passは、広告なし・アプリ内課金なしの350種類以上のアプリおよびゲームが使い放題になるサブスクリプション型のサービスです。Google Play Passの利用者はすべてのアプリを自由に使い放題となり、ゲームアプリおよびアプリが使用可能になります。
Google Play Passでプレイし放題になるゲームアプリの一例は以下のムービーでチェックできるようになっており、人気インディーズゲームの「スターデューバレー」や、お天気アプリの「AccuWeather」までさまざまです。加えて、Google Play Passには毎月新しいアプリおよびゲームが追加されていく予定です。
Introducing Google Play Pass - YouTube
Google Play Passは2019年9月の第4週にアメリカでサービス開始予定。また、アメリカ以外の国と地域でも近日中に提供予定とのこと。10日間の無料使用期間が用意されており、その後、月額4.99ドルで利用できます。加えて、アメリカでは最初の12カ月のみ月額1.99ドル(約210円)で利用可能になるプランも用意されているとのことです。
なお、Google Play PassユーザーのGoogle Playアプリには「Play Pass」タブが追加され、ここから無料で好きなアプリを自由にインストール可能となります。
Google Play Passはファミリー ライブラリと同様に、最大5名の家族とサービスを共有することができます。家族内の各ユーザーはそれぞれ個別にGoogle Play Passにアクセスできるため、家族内の他ユーザーが何をダウンロードしたかに影響を受けることはありません。
なお、Google Play Passの公式ページへは以下からアクセスできます。
Google Play Pass
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