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映画「HELLO WORLD」最新予告映像公開、世界の秘密に迫るSF青春ラブストーリー


劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」を大ヒットさせた伊藤智彦監督による最新作「HELLO WORLD」の主題歌入り最新予告編が公開されました。本作では、音楽を「今もっともおもしろいアーティストたちによって、新しい映画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもと、OKAMOTO'Sをハブとして結成された実験的プロジェクト「2027Sound」が担当します。

映画『HELLO WORLD』予告【2019年9月20日(金)公開】 - YouTube


「この町も、僕も、君も……」


「現実だと思っていた世界は……」


「全部、ただの記録(データ)だった」


作品の舞台となるのは2027年の京都


内気な高校生、堅書(かたがき)直実(なおみ)(声:北村匠海)


その前に「10年後の未来からやってきた自分」だというカタガキナオミ(声:松坂桃李)が、「お前に彼女を作るため」に現れます。


直実が思いを寄せているのは、一緒に図書委員をやっているクラスメイトの一行瑠璃(声:浜辺美波)


いい雰囲気の二人


スマホを眺めてにやつく直実。どうやら、関係はいい感じに進展しているようです。


ところが、涙を流すナオミ。


「付き合い始めてすぐのころに、事故は起こった」と語るナオミ。


直実とナオミは協力して瑠璃を守ることに。


いろんな色の粒となり消えゆく五重塔


「たとえ、世界が壊れても」


直実は瑠璃を守り切ることができるのか。


目覚める瑠璃


映画「HELLO WORLD」は2019年9月20日(金)公開です。


キャッチコピーは「たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたい――」で、ポスターはこんな感じ。


音楽はOKAMOTO'S、Official髭男dism、Nulbarich、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIら同世代の仲間が集結したプロジェクト「2027Sound」が担当し、OKAMOTO'S「新世界」、Official髭男dism「イエスタデイ」、Nulbarich「Lost Game」の主題歌3曲のほか、劇伴43曲も制作。OP曲ヴォーカルにはAAAMYYYが参加。今回公開された予告編では「新世界」と「イエスタデイ」を聞くことができます。

直実役の北村さんは「DISH//」として音楽活動を行っていてOKAMOTO'Sとの交流が深く、「Dancing Boy」のMVに出演しています。

OKAMOTO'S 『Dancing Boy』MUSIC VIDEO - YouTube


各アーティストからのコメントは以下の通り。

北村匠海さん:
自分が声で出演した作品の映像が出来上がってきているのを見て、すごく世界が広がっていると感じました。早く完成形が観たいです。

(2027Soundについて)こんなにも多く音楽シーンを担っている凄い音楽人達が連なっているのを初めて見ました。
これだけの方々が集まってくれたことで化学反応が凄く起きていると思います。僕の大好きなアーティストしかいません。
今回、松坂桃李さん、浜辺美波さんとご一緒させて頂いたのですが、お二人と同じくらい凄いキャスティングだなと思いました。映画館という大きいスピーカーもある特別な空間で、その音楽を聴けることはかなり幸せなことだと思います。

(今回主題歌を担当するOKAMOTO'Sについて)OKAMOTO'Sさんが作り出す音楽はエネルギーが違います。難易度の高い音楽で、各々のスキルも凄いと思います。ベースのハマオカモトさんは僕が日本人で一番好きなベーシストです。OKAMOTO'Sさんに音楽をやってもらえて僕も凄い光栄でした。

OKAMOTO'S:
OKAMOTO'Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である「新世界」で監督から「新世界」以外ない!と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。台詞もかなり覚えてしまい、北村匠海くんの声マネをしながら曲を考えたりも。何より初めて映画制作というものに携わってみて、心の底からこの映画を愛してしまいました。
沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間に
かかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。

Official髭男dism:
色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。

Nulbarich:
Nulbarichとして映画音楽(主題歌)を担当するのは、初めての経験だったのですごく嬉しかったのと同時に、どうやってやろうって思いましたね。
でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。
主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。
普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。

◆「HELLO WORLD」作品情報
監督:伊藤智彦
脚本:野﨑まど
キャラクターデザイン:堀口悠紀子
アニメーション制作:グラフィニカ
配給:東宝
映画公式サイト:https://hello-world-movie.com/
©2019「HELLO WORLD」製作委員会

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in 動画,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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