映画「天気の子」予告編映像第2弾公開、「君の名は。」の新海誠監督が家出少年と100％晴れ女の交流を描く

新海誠監督の新作映画「天気の子」の予報(予告編)第2弾が公開されました。大ヒットした監督の前作「君の名は。」に引き続いて主題歌を担当するRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」に加えて、新たな主題歌「グランドエスケープ(Movie edit) feat.三浦透子」も流れる内容となっています。

映画『天気の子』公式サイト
https://www.tenkinoko.com/

映画『天気の子』予報② - YouTube

©2019「天気の子」製作委員会

「あの夏の日、あの空の上で私たちは世界の形を決定的に変えてしまったんだ」とつぶやく声

晴れ空を見上げる少女

ネットのQ&Aサイトに質問を投稿しているのは……

東京に来た家出少年・森嶋帆高(声：醍醐虎汰朗)

帆高は、世界の秘密を知る少女・陽菜(ひな/声：森七菜)と出会います。

「少年、仕事探してんだろ？」と帆高に声をかけたのは小さな編集プロダクションを営むライターの須賀圭介(声：小栗旬)

「空は海よりもずっと深い、未知の世界なんだって」と語るのは、須賀の事務所で働く女子大生・夏美(声：本田翼)

帆高と陽菜は、下町の老婦人・冨美(声：倍賞千恵子)から頼み事を受けることに。

「調査求ム！」の中に「100％の晴れ女」の文字

どうやら、陽菜のことを指しているようです。

雨の渋谷スクランブル交差点

傘を差して買い物帰りらしい帆高たち

陽菜の力で、雨粒が空へと上っていき……

天気は雨から晴れへ。

そして出てくる「お天気、お届けします」

100％の晴れ女、つまり陽菜の力で晴れをもたらす仕事を開始

すると「結婚式を晴れにしてください」などの仕事が舞い込みます。

気象神社に奉納された、数々の「晴天祈願」

陽菜はその力で、世界に「晴れ」をもたらします。

しかし、楽しげな日常を切り裂く銃声。

彼らにどういった事態が襲いかかるのか……。

映画「天気の子」は2019年7月19日(金)公開です。