VTuberが出演するテレビドラマ「四月一日さん家の」のステージイベントや生配信がニコニコ超会議2019に登場

2019年4月からテレビ東京で放送中のバーチャルYouTuber(VTuber)がメインキャストとして出演するシチュエーションコメディドラマ「四月一日(わたぬき)さん家の」ステージイベントがニコニコ超会議2019で行われました。VTuberとして活躍するキャストが普段と違うドラマ衣装で登場し、1話を放送した後の改めての感想などが語られました。

VTuber Fes Japan 2019 | ニコニコ超会議2019 公式サイト
https://chokaigi.jp/2019/booth/vtuber_fes.html

二コニコ超会議2019に「四月一日さん家の」三姉妹（ときのそら、猿楽町双葉、響木アオ）が登場！新たな...｜テレ東プラス
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/drama/entry/2019/019336.html

ステージにはまず、VTuber Special Stageの総合司会として一翔剣(画像最左)さんが登壇し、その後「四月一日さん家の」の長女・一花役のときのそらさん、次女・二葉役の猿楽町双葉さん、三女・三樹役の響木アオさんが登場しました。

まずは3人が「四月一日さん家の」を見たかどうか観客席に問いかけると、会場に詰めかけたほどんどの人がサイリウムとともに手をあげていたのが印象的でした。その反応に驚きつつ、放送後にTwitterのフォロワー数が増えたり、自身の配信に「ドラマから来ました」というコメントを発見したりと、大きい反響があったことが語られました。

また、そらさんは背景の小物やちょっとしたしぐさなど、細かい部分に注目してくれた反応が多かったこともうれしく思ったとのこと。

第1話の1シーンの再現が演じられた後、来場者からの質問コーナーに。「普段の配信とは違うドラマ撮影ということで、特に気をつけたことはありますか」という質問に、そらさんは普段身ぶり手ぶりが大きい分、落ち着いた性格の一花を演じる際のふるまいには気をつけたことを回答。

双葉さんは、コメディドラマという演出上の独特な会話のテンポが難しく、間の取り方を強く意識したそうです。またアオさんもそらさんと同様に、普段の元気な性格とは離れたクールなキャラクターを演じる上で、地が出ないように演技を頑張ったことを語りました。

VTuber Special Stageのイベントは20分ほどと短いものでしたが、テレビ東京のブースにそらさんとアオさんの二人が再登場し、「四月一日さん家」を背景に生配信が行われました。テレビ東京ブースの配信画面は観客エリアとの距離がかなり近く、キャストと観客が直接やりとりを行う形でイベントが進行し、大きな盛り上がりを見せました。

テレビドラマ「四月一日さん家の」は2019年4月19日からテレビ東京他で放送されています。また、民放公式テレビポータル「TVer」でも見ることができます。

バーチャルYouTuberドラマ【四月一日さん家の】新番組告知 - YouTube