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無料でウェブ画像から物体を切り抜き透過PNGを作成できるChrome拡張「物体認識切り抜きで透過画像作成」


画像の中から特定の物体だけを切り抜く作業を手動で行うのはかなりおっくうなものです。Google Chromeの拡張機能「物体認識切り抜きで透過画像作成」を使えば、画像ファイルやウェブページの画像から対象の物体だけを自動で切り出して、透過型PNGファイルを出力できます。

物体認識切り抜きで透過画像作成 - Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/auto-background-remover-b/kpkaocloobmfnkbfjenchjopkcochdgj


ブラウザ「Google Chrome」を使って上記「物体認識切り抜きで透過画像作成」のページを開き、「今すぐ試す」をクリック。


ポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリック。


100MBを超えるファイルのダウンロードが始まり、インストール作業が行われるのでしばらく待ちます。


物体認識切り抜きで透過画像作成のChrome拡張がインストールされると、タブにアイコンが作成されます。アイコンをクリックすると……


物体認識切り抜きで透過画像作成のページが新規タブで開きます。「物体認識切り抜きで透過画像作成」の使い方は、「人」「猫」「車」「電車」など切り抜きたい画像を選択して、切り抜きたい画像ファイルをグレーの枠内にドラッグ&ドロップすればOK。物体だけを切り抜いた透過PNGファイルを作成してくれます。


まずは「人」を試すため、以下のレッドブル・エアレースのレースクイーンの画像を使ってみます。


画像ファイルをグレーの枠内にドラッグ&ドロップすると……


処理が始まります。なお、「物体認識切り抜きで透過画像作成」はGPU支援に対応しているので、ディスクリートGPUを利用している場合はほとんど時間がかかることなく画像を加工できます。


しばらくすると新規タブに切り抜きされた画像が表示されました。うまく人物だけを切り抜くことに成功しています。もちろん作成した透過PNGファイルを保存することも可能です。


次に「猫」を試してみます。使うのは以下の青島のネコの画像。


「猫」にチェックを入れて、画像をドラッグ&ドロップ。


こんな感じで切り出せました。後ろにいたネコも認識されて切り出されたようです。


「物体認識切り抜きで透過画像作成」は画像ファイルを加工するだけでなく、ウェブページの画像を指定して透過型PNGファイルを作成することもできます。

Hondajetの公式ページの画像を右クリックして、「物体認識切り抜きで透過画像作成」→「さらに表示」→「飛行機」の順にクリックすると……


飛行機だけを切り出せました。


トヨタの新型Supraの公式ページの画像で試すと……


車体にかかっていた文字のない状態で切り出せました。


Amazonの商品ページの画像で試すと……


こんな感じで人物だけをうまく切り出せました。


なお、背景に人物が写り込む画像で試すと……


画像検出精度が高すぎるためか、バックの人物たちも切り出してしまいました。


「物体認識切り抜きで透過画像作成」は、無料で画像を作成できますが一定数を超えるとウォーターマークが付きます。月額97円の有料プランだと大量の画像をウォーターマークなしで作成できます。

物体認識切り抜きで透過画像作成 - Chrome ウェブストア

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