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R指定映画「デッドプール2」が家族向けのPG-13指定&新規シーン追加で帰ってくる「Once Upon a Deadpool」予告編


日本ではR15指定で公開された「デッドプール2」が、PG-13(13歳未満は保護者同伴)指定の「家族向けバージョン」として、「Once Upon a Deadpool」というタイトルで2018年12月12日から24日までのクリスマス直前に公開されます。PG-13ということでショッキングな演出が抑えられているだけではなく、新たなゲストを迎えた新規シーンも追加されているとのことで、その予告編が公開されています。

Once Upon A Deadpool | Official Trailer - YouTube


「クリスマス直前に赤色のいいやつが映画館にやってくる……」


「新しい相棒のフレッドを連れて」というナレーションとともに登場したのは、元人気子役として知られるフレッド・サベージ。「なんでぼくはここにいるんだ?」


「あんたは純真な子供のキラキラした光にあふれた『デッドプール』のPG-13版に出演するんだよ」


「ぼくは大人だ!」


「あんたほど純真な子供のようなやつはいないって。あんたに俺ちゃんが必要なように、俺ちゃんにはあんたが必要だ」


「ぼくは君を必要となんかしていない」というフレッドに対し「あんたが自由になるためには俺ちゃんが必要なはずだ」と、フレッドの布団をめくります。


アロハシャツを着てダンスを決めるデッドプール。


ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(演:ブリアナ・ヒルデブランド)の鼻を「ポン!」と押すデッドプール。


屋敷の二階から手を振るのはX-MENのメンバーであるユキオ(演:忽那汐里)


どこかで見たような老人とどこかで見たような風船を持つ女性に対して、デッドプールは気さくに「『カールじいさんの空飛ぶ家』でのあんたの演技よかったよ!」と声をかけます。


しかしぴんときていない女性の「なんですか?」という返答にデッドプールは「気にしないでくれ」としょんぼり。


「マーベル映画だって聞いてたんだけど」


「俺ちゃんたちがマーベルだ」


「そうなの?でも君は20世紀フォックスが権利持ってるマーベルだろう?」とフレッド。


「それってビートルズがニッケルバックにプロデュースされたらっていうようなものだよ。それって最悪」


ものすごい言われようですが、デッドプールは「あんたは子どもよりいけてる」と共感を示します。


「Once Upon a Deadpool」は2018年12月12日から24日までの限定公開となりますが、日本での公開は記事作成時点では未定です。

なお、「Once Upon a Deadpool」では、主演のライアン・レイノルズはフレッド・サベージの出演の他に、チケット1枚につき1ドルを「Fxck Cancer」というがん患者へのチャリティー団体に寄付することを条件にあげているとのこと。フレッド・サベージはDeadlineのインタビューに対して「私はこの映画に強制的に出演することになりましたが、この恥知らずで現金搾取の映画がチャリティーになることを知ってうれしいです」と答えています。

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in 動画,   映画, Posted by log1i_yk

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