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Googleのクラウドサーバーが一時的にダウン、余波でポケモンGOやSpotifyなどにも影響が及ぶ


Googleが提供している「Google Cloud Platform」の一部で、ウェブアプリケーションを実現するためのプラットフォームであるGoogle App Engineが一時的にダウンしました。これにより、同サービスを利用しているポケモンGOなどのサービスも一時的にダウンするという事態が生じました。

Google outage briefly takes down major services including Snapchat and Spotify - BNO News
https://bnonews.com/site/index.php/2018/07/google-outage-takes-down-major-websites/

この一件が発生したのは、Googleが拠点を置くアメリカ西海岸の太平洋標準時で2018年7月17日のお昼過ぎ、12時15分頃のこと。Google App Engineを提供しているサーバーに障害が発生し、このサービスを利用しているアプリケーションサービスの提供がストップするという事態へとつながりました。

Google Cloudの提供状態を示すStatus Dashboardでは、その際の状況を記録した情報が公開されています。

Google Cloud Status Dashboard
https://status.cloud.google.com/incident/cloud-networking/18012

ページの記載によると、Googleは12時34分の時点でGoogle AppEngineやStackdriverDialogflowなどのサービスに生じている障害の調査を実施中。その後、12時54分には大部分の障害が復旧して正常化に向かっていることが示され、13時19分には、全ての障害が13時5分の時点で解消されたことが記されています。


この余波を受け、Googleのサービスを利用しているポケモンGOや音楽ストリーミングサービスのSpotify、写真共有アプリのSnapchat、ゲーマー向け音声通話・VoIPフリーソフトウェアのDiscordなどでもサービスの提供が一時的にストップするという事態が生じていました。なお、この障害が発生したのは日本時間で2018年7月18日の5時15分頃と早朝の出来事だったために、日本にはあまり大きな影響は及ばなかった模様です。

Googleはこの件に関し、「内部での調査を実施し、将来に同様の障害が発生する可能性を最小限にするための適切な改善を実施します」とコメントしています。

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in ウェブアプリ, Posted by logx_tm