誕生から14年でようやくSteamでも詳細なプライバシー設定が可能に

by Global Panorama/a>

2003年に誕生したPCゲーム販売を行う「Steam」は、2017年のゲーム売上が約4600億円と大きな成長を見せているプラットフォームです。そんなSteamが、誕生から14年が経過してようやくユーザーのプロフィール部分で詳細なプライバシー設定が行えるようアップデートを行いました。

Steam Blog :: New Profile Privacy Settings
https://steamcommunity.com/games/593110/announcements/detail/1667896941884942467


最新のアップデートにより、Steamのプロフィール画面でより詳細なプライバシー設定が可能となりました。これまではプロフィール情報を公開にすると、自身の所有するゲームタイトルや各ゲームのプレイ時間などの情報が詰まっている「ゲーム」および、自身のイベントリに保存されているアイテムなどの情報がすべて全ユーザーに公開されてしまっていました。しかし、プライバシー設定のアップデートにより、これらの情報をそれぞれ公開・フレンドのみ・非公開といった具合に公開範囲を自分で細かく設定できるようになっています。


「ゲーム」にはこれまで購入したゲームタイトルや、ウィッシュリストに登録したゲームタイトル、さらにはゲームプレイにより達成した成果や、各ゲームのプレイ時間などが表示されていました。また、ゲームプレイ中に表示される「in-game(ゲーム中)」の表示および、プレイ中のゲームのタイトルも管理可能となります。

また、「Always keep my total playtime private even if users can see my game details.(ユーザーが自身のゲーム詳細をチェックしても、常にトータルのゲームプレイ時間を隠す)」という項目も存在しており、ユーザーからトータルのゲームプレイ時間を隠したいという要望が強かったであろうことがうかがえます。


さらに、既存の「オンライン」「離席中」「オフライン」という状態表示に加え、新しく「invisible(インビジブル)」モードの採用に取り組んでいることも明かしています。このインビジブルモードにすると、プレイヤー状態は「オフライン」のまま、友だちリストを表示したり、メッセージを送受信したりすることができるようになるとのことです。

なお、これらの機能はSteamユーザーからのフィードバックから成り立っており、いちユーザーとして開発側に意見を述べたいと言う場合はSteam Communityに参加すればOKです。

・関連記事
Steamの2017年ゲーム売上は前年比22%増しの4600億円、一方でインディーゲームメーカーにとっては楽ではない一年に - GIGAZINE

「自社ゲームのレビューを不正に投稿させた」としてゲームベンダーがSteamからBANされる事態が発生 - GIGAZINE

「MicrosoftがWindowsでSteamをつぶすかもしれない」とEpic Gamesトップのティム・スウィーニー氏が心配する理由 - GIGAZINE

Steamの2015年売上など複数データが明らかに、2015年最も売れたゲームはどれ? - GIGAZINE

成長が著しいPCゲーム市場から学べるビジネスモデルとは? - GIGAZINE

・関連コンテンツ

in ネットサービス,   ゲーム, Posted by logu_ii