トロリと甘い安納芋をふんだんに使ったミニストップの「プレミアム安納芋ソフト」を食べてきた
豊かな甘みとねっとりとした食感が特長の鹿児島産「安納芋」を使った2種のソフトクリーム「プレミアム安納芋ソフト」と「プレミアム安納芋ソフト ミックス」が、2016年10月28日から全国のミニストップで順次展開されます。ソフトクリームとソースに安納芋を「これでもか!」と使ったソフトクリームの味を、さっそく味わってくることにしました。
プレミアム安納芋ソフト | ソフトクリーム | MINISTOP
http://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/softcream/annouimo-soft2016.html
ミニストップに到着。レジ上のパネルでもさっそくプレミアム安納芋ソフトが掲げられています。
注文から数分でソフトクリームができあがりました。今回は、まさしく安納芋づくしな「プレミアム安納芋ソフト」(右・税込320円)と、バニラアイスとのミックスになった「プレミアム安納芋ソフト ミックス」(左・税込320円)を注文してみました。両メニューとも、写真のようにコーンとカップのどちらかを選ぶことができます。
まずはやはり、純粋に安納芋を味わえる「プレミアム安納芋ソフト」のほうから食べてみます。コーンを手に取るとズッシリとした重さを感じるほどソフトクリームが詰まっています。安納芋ペーストをふんだんに使ったというソフトは、甘いサツマイモに見られるような黄金色にも似た色合いで、周りにはこちらも安納芋ペーストを練り込んだソースが回しかけられています。
ひと口食べてみると、まるで焼き芋の身の部分だけを食べたような風味にビックリ。甘くて香ばしい安納芋の香りがこれでもかと感じられ、まったりとした食感と一体となって豊潤な味わいを感じさせてくれます。トッピングにはカリッとした食感のキャラメリゼが使われているのですが、ここにも安納芋が使われているとのことで、一分の隙もない安納芋のトリプルアタック。
さらに、コーンの色も少し紫がかっており、こちらも安納芋をイメージさせる作りに。さほど甘くはなく、パキッとした食感のコーンなので、甘い安納芋ソフトとのマッチングは良好。
コーンから出ていたトンガリの部分を食べきっても、まだ中にはソフトクリームがみっちり詰まっていて、ボリューム満点のプレミアム安納芋ソフト。少し寒くなってきた時期でもあるので、一緒にホットコーヒー(S・税込100円)などの温かいものを一緒に頼んでおくと良さげ。
一方の「プレミアム安納芋ソフト ミックス」は、その名の通りバニラソフトがミックスされたソフト。トッピングされているソースやキャラメリゼは共通のようです。
食べてみると、甘さが抑えられてスッキリとした風味に変化しているミックスも「アリ」だと感じました。安納芋100%の安納芋ソフトも甘みを楽しむことができますが、食べ比べてみると、程よくバランスが取れているともいえるミックスの味わいも捨てがたいものがあり、両方を知ってしまうと次から注文するときに「どっちにすべきか……うーむ……」と悩んでしまうこと必至な味わいに仕上がっていました。
なお、これらのソフトは11月4日(金)までに順次提供開始されるとのことなので、店舗によっては始まっていない場合もあるので要注意です。
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