Microsoftもバック・トゥ・ザ・フューチャー祭りに参加し公式サイトで「OUTATIME」と入力するとスペシャルコンテンツを表示

By Lee Jordan
映画に登場したNikeのスニーカーが現実化したり、未来型ペプシが現実に登場したり、はたまたタイムマシンの設計図が流出するなど、2015年10月21日の「バック・トゥ・ザ・フューチャー記念日」には世界中でお祭り騒ぎともいえるイベントやコンテンツが行われています。そんな中、Microsoftもサイトでスペシャルコンテンツを公開していることが判明しました。
NeoBytes :) Microsoft celebrates Back to the Future day with a futuristic easter egg
http://www.neowin.net/news/neobytes--microsoft-celebrates-back-to-the-future-day-with-a-futuristic-easter-egg
今回の記念すべき日にあわせてMicrosoftはサイトでスペシャルコンテンツを用意しています。まずは以下のリンクからアメリカのMicrosoftのサイトにアクセスするとSurface Pro 4などの画像が表示されますが、この画面でキーボードから「OUTATIME」と入力すると用意されていたコンテンツが表示されます。なお、文字はフォームに入力する必要はなく、サイトを表示させたままの状態でOK。大文字と小文字の区別もありません。
Microsoft – Official Home Page
http://www.microsoft.com/en-us/

文字を入力すると、フラックスキャパシター(次元転移装置)に続いてデロリアンらしき乗り物が雷鳴の中を飛んでくる短いアニメーションが表示されます。実際の映像は実際にサイトを訪れて再生してみてください。

アニメーションが終わると、そこには「なんてことだ!未来は正確に予定どおり進んでいる」とドク・ブラウンが言いそうなフレーズとともにMicrosoftが開発を進める拡張現実ヘッドセット「Hololens」のページが表示されました。昔ながらの3DメガネとHololensが表示されており、マウスでスライダーをぐりぐり動かすことも可能。

ちなみに、Hololensの下に表示されているMicrosoft BandやLumiaなどのデバイスでも「ヘビー」や「君の子どもたちは気に入ると思うよ」「子どものオモチャだ」といったキーワードがちりばめられているあたりがニクいところ。

画面左上の「3D」をクリックすると、画面の表示が青と赤の3D表示に切り替わるので、3Dメガネが手元にある人はすぐに3D体験することも可能です。

Microsoftはバック・トゥ・ザ・フューチャー記念日のスペシャルとして「やってくる未来」のデバイスとしてHololensをフィーチャーしたサイトを公開しているというわけでした。開発が進められているHololensは2016年にも登場と予想されていますが、このデバイスが可能にする拡張現実体験の様子が以下のムービーで公開されています。現実と仮想が文字どおり一体化した様子は必見です。
Microsoft HoloLens - Transform your world with holograms - YouTube

また、Microsoftのイベントで実演されたデモの様子は以下の記事で確認が可能。現実世界にゲームの映像をミックスするだけでなく、家具の配置にあわせてゲームのコンテンツが変化するという恐るべきHololensの実力を垣間見ることができます。
現実世界にリアルな敵がわんさか現れるヘッドセット「Hololens」を使った圧巻のMicrosoftゲームデモ - GIGAZINE

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