7種の野菜をとろとろに煮込んだミネストローネなど、サブウェイからほっこりスープ3種が登場したので食べてきました
サブウェイが2015年10月7日(水)から、寒くなってきた季節にピッタリのほっこり温まるスープ3種を提供しています。高原育ちのトマトなど7種の野菜をとろりと煮込んだ「高原トマトと6種野菜のミネストローネ」やクリーミーな「コーンクリームチャウダー」「ごろごろ野菜のグリーンポタージュ」が登場すると共に、本格的な「骨付きタンドリーチキン」もサイドメニューに加わったとのことなので、実際に食べてきました。
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http://www.subway.co.jp/press/year2015/news1820/
サブウェイに到着。
さっそくスープ3種を注文すると……
すぐに席まで届けられました。
カップの高さはiPhone 5と比較してこのくらい。
片手でひょいと持ち上げられるくらいの大きさで、サンドイッチにもう1品プラスしたい時や小腹がすいた時にちょうどいいサイズです。
まずは「高原トマトと6種野菜のミネストローネ」のフタをパカリと外してみます。
スープの上澄みの部分を飲んでみると、トマトの甘み・酸味が凝縮されていて、カットトマトとまではいかないものの、果肉の存在も感じられました。じっくり煮込んでいるだけあって野菜やハーブ、ブイヨンが複雑なうまみを生み出しています。
スープを混ぜつつスプーンですくってみると、野菜がごろごろ。材料にはトマト・たまねぎ・にんじん・ズッキーニ・赤パプリカ・セロリ・じゃがいもが使われています。野菜は食感が消えるほどは煮込まれておらず、じゃがいもも食感が残っていました。
次は「コーンクリームチャウダー」
コーンクリームチャウダーはゆで汁ごと丁寧にすりつぶすことで甘みを引き出したコーンにブイヨンを合わせたクリーミーなスープ。ミネストローネほど具がゴロゴロ入っているわけではないのですが、たまねぎ・にんじん・ベーコンなどが使われており、スープ自体は非常になめらかな舌触り。コーンスープのように甘さが前面に出ているわけではなく、ブイヨンや野菜の味もしっかりしていました。
大きめにカットされたじゃがいもは口の中に入れると崩れてしまうほどほろほろの状態です。
3種類目は「ごろごろ野菜のグリーンポタージュ」
大きめのブロッコリーやカリフラワーがごろごろ入っています。
グリーンピースと枝豆のピューレを入れたクリームスープとなっており、「野菜を食べている!」と強く実感できる仕上がり。いろんな野菜が使われていますが、全体的にグリーンピースの風味が強く、コショウが使われているのか、まったり系だった2種のスープとは違ってほんの少しスパイスの存在も感じられます。
ブロッコリーやカリフラワーだけではなく、たまねぎ・じゃがいも・ズッキーニ・セロリも入っていて、ほっくりした野菜を楽しめます。
また、サンドイッチとして人気だった「タンドリーチキン」が「骨付きタンドリーチキン」としてサイドメニューに加わったので、これも食べてみます。
大きさはiPhone 5よりも少し小さいくらい。
熱々だったので、骨の部分に包装紙をしっかり巻き付けつつ手に持ちます。
チキンの表面はヨーグルトにオリジナルスパイスをあわせたソースで覆われていました。
食べてみると、ジューシーな肉の奥までしっかりとソースが漬け込まれており、骨の近くまで食べてもタンドリーチキン特有のスパイシーさが楽しめました。スパイシーといっても辛みがそこまで強いわけではなく、1個まるまる食べても「お水がほしい!」とはならない程度。ただ体がぽかぽか温まってくるのは確かなので、これからの季節にはピッタリです。
なお、3種のスープは各税込360円、骨付きタンドリーチキンは税込260円となっています。
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