ナンプラー×パクチーが香る「豚肉と半熟玉子のタイ風粥」をスープストックトーキョーで食べてきた

スープ専門店の「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」で、9月7日からお粥の新商品として「OKAYU」シリーズがメニューに加わっています。その新作のうち、まだ食べていない「豚肉と半熟玉子のタイ風粥」が10月4日(日)までで提供が終わってしまうということだったので、食べに行ってきました。

Soup Stock Tokyoの「お粥」は「OKAYU」の時代へ。 スープ専門店から新しいお粥が登場します。｜Soup Stock Tokyo
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豚肉と半熟玉子のタイ風粥｜おかゆ｜商品をさがす｜Soup Stock Tokyo　食べるスープの専門店
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お店に到着

注文するとあっという間にできあがったおかゆが渡されるので、さっと着席。なお、レギュラーサイズ(204kcal)が630円、ラージサイズ(286kcal)が800円で、今回はラージサイズを注文しました。

パクチーとナンプラーは別皿です。パクチーは好みが分かれるため、注文時に要るか要らないか聞かれます。

まずはそのまま一口。見た目の色は薄めですが、チキンガラスープが使われているので味わいは濃厚。これだけならさっぱりとした中華粥という感じ。

底の方からしっかりと混ぜると大きな肉団子がゴロゴロ。

続いて、ナンプラーとパクチーを投入。これで一気に風味が変わり、メニュー名の通りの「タイ風粥」に。ナンプラーは唐辛子入りでちょっとピリッとしたアクセントになり、パクチーの香りは濃厚な味をさらに持ち上げてくるかのよう。ごはんはさらっととろけているので、中華料理を食べた時のような重たさは一切なく、「おかゆ」らしくズルズル食べられます。

ある程度食べ進めたところで、残しておいた半熟玉子を粥の底から救出し……

スパッと割ります。

とろとろの白身の食感と、これまた濃厚な黄身の味わいが広がって、味がもう一段変化。ニラと玉子のおじやが好きな人で、ナンプラーやパクチーもいける口の人なら、この味はたまらないはず。

「おかゆ」と表現するにはかなり味が濃く、肉もどっさり入っていますが、それでもとても軽くぺろりと食べることができて、さらに唐辛子の成分のおかげか、食べ終わると体がほこほこと温まります。風邪の引き始めや、体がだるくて食欲はないけれど何か食べておきたい人でも、これならおいしく食べられそう。体調とは関係なく、健康な時に食べてもさらに元気が増すような感じがあります。