Soup Stock Tokyoの洋風おかゆに具材がゴロゴロ入った「豚肉とビーツのOKAYU」を食べてみました
具材たっぷりのスープが食べられる「スープストックトーキョー」では、カレーやおかゆなどのスープ以外のメニューも充実しているのですが、従来のおかゆを一新した「OKAYU」シリーズが2015年9月7日(月)から登場しています。一体どんな味なのか気になったので、新商品となる「豚肉とビーツのOKAYU」を実際にお店に行って食べてみました。
Soup Stock Tokyoの「お粥」が「OKAYU(おかゆ)」になりました|Soup Stock Tokyo 食べるスープの専門店
http://www.soup-stock-tokyo.com/campaign/sp_okayu.php
スープストックトーキョーのイートイン店舗に到着。
「OKAYU」シリーズは、鶏ベースのチキンストックで生米を炊き上げることで、だしのうまみがお米に染み渡り、さらに具だくさんのおかゆに仕上げることで食べ応えのあるおかゆになっているとのこと。
メニュー表の中にも「OKAYU」を発見。価格はそれぞれ税込で、レギュラーカップ単品が630円、ドリンクセットが830円、スモールカップのOKAYUとスモールカップのスープセットが1000円、レギュラーカップのOKAYUとスモールカップのスープセットが1230円となっています。
新商品の「豚肉とビーツのOKAYU」をレギュラーカップ単品で注文すると、すぐにレジ隣のカウンターで受け取ることができたので、席に着いてさっそく食べてみます。
おかゆと言えば炊いた白米に水を加えて煮込んだものなので、通常は白っぽい色をしているのですが、「豚肉とビーツのOKAYU」はお米をチキンストックで炊いてあるため全体が茶色がかっています。おかゆの上にのっているのは、赤紫色のビーツソースとパセリ。
別添えのレモンピールは、おかゆを食べながらお好みでトッピングしてください、とのこと。
さっそく一口食べてみると、お米の粒々感が少し残る程度にやわらかく煮込まれたおかゆは、香りのよい鶏だしが全体に染み渡っていて、ほっこり安心できるやさしい味わい。豚肉やレンコンがゴロゴロ入っているので食べ応えも十分です。
鮮やかな色合いのビーツペーストは、和食のおかゆの具材としてはなじみが薄いのですが、カブのような根菜の甘みが感じられます。
ただし、ビーツは和食に使われるカブに比べて独特の苦みがあります。ビーツソースをおかゆに混ぜ込むと苦みがいくぶんまろやかになったので、ソースはおかゆによく混ぜて食べるのがよさそうです。
少し食べ進めたところで、レモンピールを加えてみます。
レモンの爽やかな酸味をプラスすることで鶏だしのうまみが一層引き立てられ、残暑が厳しい季節にもしっかりと栄養を取ることができるメニューになっていました。
なお、「豚肉とビーツのOKAYU」は2015年9月20日(日)までの期間限定メニューとなっていて、9月21日(月)からは「きのことチーズのOKAYU」「豚肉と半熟卵のタイ風粥」が登場予定。また、OKAYUシリーズはスープストックトーキョーのイートイン店限定メニューとなっていて、百貨店を中心に展開している冷凍スープ専門店「家で食べるスープストックトーキョー」では取り扱いがないので注意が必要です。
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