試食

1月7日限定の七草がゆをスープストックトーキョーで食べてきた


1月7日は「人日の節句」で、七草がゆ(七種粥)を食べる習慣があります。食べるスープの専門店であるスープストックトーキョーでは、1月7日限定で鯛粥に七草を入れて七草がゆにしてくれるということなので、さっそくお店に行ってきました

瀬戸内産真鯛の鯛粥 一月七日 七種の節句 本日に限り七草入り|おかゆ|商品をさがす|Soup Stock Tokyo 食べるスープの専門店
http://www.soup-stock-tokyo.com/menu/01/04/0000000200/


スープストックトーキョーに到着。


メニューでは七草がゆを大々的にはアピールはしていませんが……


「瀬戸内産真鯛の鯛粥」の上に「一月七日 七種の節句 本日に限り七草入り」というシールが貼られていました。さっそく注文。


カウンターですぐに商品が受け渡され、テーブルへ。瀬戸内産真鯛の鯛粥には小皿に薬味などが付いていました。


小皿には生姜あんと三つ葉が載っています。


瀬戸内産真鯛の鯛粥は、天然の真鯛の身をほぐし、焼いた骨からだしを取った本格的なおかゆ。


おかゆの中央にはごまが載っています。


春の七草がたっぷりと入っていました。食べてみます。


鰹節や昆布でだしを取って作る七草がゆとは異なり、鯛粥がベースになっているので、しっかりとした鯛の旨味がある中に七草が加わって、「七草がゆって、こんなにも高級感のある食べ物だったっけ?」という気分に。


しっかりした旨味を噛みしめていると、おかゆの中から椎茸が出てきました。細かい鯛の身もたくさん入っていて、一般的な「七草がゆ」のイメージとは別物。


七草もたっぷり入っており、すずな(かぶ)やすずしろ(大根)の甘味が鯛との相性が抜群。七草は煮崩れずしっかりと食感が残っていました。


ある程度食べたら小皿の生姜あんや三つ葉を投入。


しょうがが入ることによりピリッとし、三つ葉が入ることにより香りが良くなります。瀬戸内産真鯛の鯛粥は飽きのこないような味に仕上がっていますが、味を途中で変えられるのはうれしい作りで、生姜のおかげで身体も温まりました。


七草が入った瀬戸内産真鯛の鯛粥は、レギュラーだと税込630円の販売で、セットなどにも付けることができます。1月7日になるとスーパーでも七草のセットを売り出すので、家庭でも簡単に七草がゆを作ることはできますが、ちょっと贅沢な七草がゆを食べたいのであれば、スープストックトーキョーで食べるというのもアリ。また、これを参考にして、自分で鯛粥に七草を入れるというのもアリかも。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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