まろやかココナッツミルクとスパイスが本格的な「カップヌードル シンガポール風ラクサ」試食レビュー
タイ日清と協力開発した本格エスニックヌードル「カップヌードル トムヤムクンヌードル」に続く、本格エスニックヌードル第2弾「カップヌードル シンガポール風ラクサ」が2015年9月28日から登場しています。シンガポール日清の協力を得て現地の味を再現した本格的なヌードルになっているとのことで、自宅に居ながらにして東南アジア料理が味わえるのか、実際に食べて確かめてみました。
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」 | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/4708
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」のパッケージはこんな感じ。
「ラクサ」は、鶏肉・海老・油揚げなどの具材を、ピリ辛のココナッツミルクで煮込んだスープに米麺などが入った東南アジア料理。シンガポールではソウルフードとして知られているとのこと。
フタの上にはラクサペーストがついています。
原材料に使われているのは、ラクサペースト・ココナッツミルク・香辛料など東南アジアを感じさせるもの。
フタをペリッと開けると、いつものカップヌードルでは見かけない油揚げが入っているのがわかります。
さっそくお湯を入れて3分待ちます。ラクサペーストは温めておく必要があるので、フタからはがさなければOK。
3分たってフタを開けてみると、油揚げや玉子がふっくら。ココナッツミルクの香りや、東南アジア料理店っぽいスパイスが香ります。
ここにラクサペーストを忘れずに投入。
最後によく混ぜ合わせると完成です。10種類のスパイスを使ったというラクサペーストが入ったことで、レモングラスなどの東南アジア料理特有の香りが漂う本格的な雰囲気。
白濁したスープに赤いオイルが点々と浮いており、見た目も東南アジア料理っぽくなっています。
食べてみると、ココナッツミルクのコクが広がってとてもまろやか。ほんのりとピリッとした辛みも感じますが、風味付けのレベルなので、辛いものが苦手な人でも食べられそうです。
油揚げからはじゅんわりとチキンのだしが効いたスープがしみ出してきます。
とうがらしのかけらも入っていますが、やはり辛みよりも濃厚でクリーミーなココナッツミルクの味わいがメイン。
油揚げに比べると少なめですが、チキンもしっかり入っていました。
なお、「カップヌードル シンガポール風ラクサ」の価格は税込194円で、全国のスーパーやコンビニなどで購入可能です。
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