試食

ほろ苦いカラメル&かぼちゃのホイップクリームがほっこりする新作ラテなど、タリーズの秋限定メニュー7品試食レビュー


9月に入り徐々に秋らしくなってきましたが、タリーズコーヒーからも秋っぽい新メニューが登場しています。パンプキンの優しい甘さがほっこりした気分にさせてくれる「スイートカラメルパンプキンラテ」「カラメルパンプキンスワークル」や、アールグレイとラ・フランス果汁を組み合わせた「ラ・フランスミックス&ティー」、ジューシーなお肉やチーズをパイ生地に包んだ「エンパナーダ マンハッタン スパイシーミート」など、飲み物やフードメニュー合わせて全7品、まとめて食べてみました。

商品情報 | シーズナルスペシャルティ | TULLY'S COFFEE
http://www.tullys.co.jp/menu/seasonal/index.html

タリーズコーヒーに到着。


さっそく注文します。


ということで、スイートカラメルパンプキンラテ(税込 480円)とカラメルパンプキンスワークル(税込500円)が到着。


今回はショーサイズを注文したので、大きさはiPhone 5よりも少し小さいくらいです。


まずはホイップクリームがこんもり盛られたカラメルパンプキンスワークルから飲んでみます。


ほんのり黄色いホイップクリームの上にはパンプキン風味のシロップがかけられています。


カボチャの種か?と思いきや、緑色の物体はピスタチオでした。


まずはホイップクリームの部分をすくって食べてみると、ほろ苦いカラメルをベースにかぼちゃの風味がプラスされており、ふんわりとやさしい甘さ。ピスタチオ独特の味がいいアクセントになっています。


ということで飲んでみると、ホイップクリームの下は甘めのカフェラテをフローズンドリンクに仕立ててあり、シャリシャリした食感を楽しめます。フローズンドリンクの部分からは特にかぼちゃっぽさは感じられないので、好みでホイップクリームとぐるぐる混ぜて食べてもよさそうです。


続いて、スイートカラメルパンプキンラテ。


これもカフェラテの上にパンプキン風味のホイップクリームを載せたものなのですが、今回はホットを注文したためジワジワとクリームが溶けていっています。


カップに口をつけるとまず広がるのは冷たいホイップクリームのほろ苦いカラメル&パンプキンの味。クリームやカラメルのコクはしっかりしており、カラメルパンプキンスワークルと違い温かい飲み物なので、より優しい甘さに感じられます。ホットのカフェラテにはキャラメルソースがたっぷり入っているのかやや甘め。秋らしさを感じられる飲み物なので、ほっこり一息つきたい人はスワークルよりもこっちがオススメです。


続いて、ラ・フランスミックス&ティー(税込450円)。


これは底にラ・フランス果汁が広がり、グラデーションとなっています。


飲んでみると、アールグレイの華やかな香りとラ・フランスのフルーティーさが見事にマッチしており、紅茶好きなら一度は試して欲しいドリンク。とにかく口の中に広がる香りがむちゃくちゃよく、甘さはあるもののサッパリしていました。


フードメニューもあります。これは肉・野菜・チーズなどをパイ生地で包んだ「エンパナーダ マンハッタン スパイシーミート(税込み430円)」。


エンパナーダは中南米を代表する軽食の1つで、ニューヨークでは移動販売などで親しまれているとのこと。かじってみると、中にはミートボールがまるまる入っていました。


生地はこんな感じ。パッと見た感じはパン生地っぽいのですが、幾層にもなっています。食べてみるとバターの風味が感じられ、比較的こってりしていました。


奥にはデミグラス風のミートソースやコクのあるチーズがたっぷり入っており、こってりした食べ物をサクッと食べたい時に最適。実際に食べた編集部員からは「ピザっぽい」というコメントもあり、好きな人にはたまらないはず。


オールドファッション キャラメルピーカンナッツ(税込250円)も新作フードです。


ドーナツにはキャラメルをベースにしたアイシングがかっており……


ピーカンナッツがちょこんと載っています。


表面がサクッと、中が柔らかくなっているオールドファッションは甘すぎず、かといって控えめすぎない適度な甘さ。しかしキャラメルのアイシングはやや甘めなので、無糖コーヒーやカフェラテのお供にしたい感じです。


そして最後は「ギリシャスタイルヨーグルト with ブルーベリーバナナ(税込480円)」「ギリシャスタイルヨーグルト&グラノーラ(税込450円)」を食べていきます。


カップの大きさはこのくらい。


まずはギリシャスタイルヨーグルト with ブルーベリーバナナから食べてみます。表面にはブルーベリーのソースとグラノーラがたっぷり。


横から見てみると、ブルーベリーのソース・ヨーグルト・バナナのソースが三層になっていました。


たっぷり入っているグラノーラはザクザクとしており、ブルーベリーのソースは果肉がたっぷり入っています。


ヨーグルトはギリシャヨーグルトのように濃厚なタイプか?と思いきや、水気があり、通常のヨーグルトと柔らかさは同じ。低脂肪となっていますが、コクやまろやかさはしっかり感じられました。


さらに掘り進めていくと、バナナのソースも発見。濃厚な甘さとほんの少しの酸味があり、ヨーグルトとの相性は抜群です。


ギリシャスタイルヨーグルト with フローズンマンゴー&バナナは……


マンゴー果肉がたっぷり入っています。


これは無脂肪ヨーグルトなのですが、濃厚なマンゴーと一緒に食べると物足りなさは全く感じません。マンゴーはとろりと柔らかい部分と少し凍ってシャリシャリした部分があり、濃厚な甘さとさっぱりしたヨーグルトの絶妙な組み合わせが楽しめます。


バナナソースも濃厚で、しっかりと甘いので、ヨーグルトというと朝食のイメージですが、ブルーベリー&バナナ、マンゴー&バナナのいずれもデザートとして食べたい仕上がりになっていました。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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