コク深いコーヒーソルベを濃厚なバニラアイスが包み込むハーゲンダッツ「珈琲バニラ」を食べてみました

ハーゲンダッツがコロンビア産コーヒー豆を使用したソルベとバニラアイスクリームを組み合わせた「珈琲バニラ」を2015年7月14日(火)に発売しました。ハーゲンダッツのコーヒーを使ったアイスとしては6月30日(火)に「マスカルポーネ エスプレッソ」が発売されたばかりですが、今回の「珈琲バニラ」は2014年に初登場して好評を得ていた商品が再登場したものだということなので、実際に購入して食べてみました。

珈琲バニラ｜商品情報｜ハーゲンダッツ Häagen-Dazs

「ハーゲンダッツ 珈琲バニラ」のパッケージは深紅とクリーム色を基調としたデザインです。

フタとカップ側面には麻袋に入ったコーヒー豆と、バニラアイスの浮かんだコーヒーフロートのイラスト入り。

コーヒーソルベとバニラアイスで構成されていることから種類別は「アイスミルク」で、原材料にはクリーム、砂糖、脱脂濃縮乳、粉あめ、コーヒーなどが確認できます。

カロリーは1個110ml当り178kcal。

フタを取り外すと、アイスクリームがさらにフィルムで覆われています。

フィルムも取り外して、珈琲バニラとご対面。茶色のコーヒーソルベとクリーム色のバニラアイスがぐるぐると渦巻き状になっています。

コーヒーソルベの層はシャリシャリとしたかき氷のような見た目です。

食べてみるとコーヒーソルベのコクや苦味がガツンと感じられ、コーヒーの風味をバニラアイスがまろやかに包み込んでいて相性抜群。「クリスピーサンド マスカルポーネ エスプレッソ」も素材にコーヒーを使っていますが、珈琲バニラはソルベ状に仕上がっている影響なのか、コーヒーの苦味がより強く感じられました。

食べ進めていくと、コーヒーの苦味が強いため、バニラアイスクリームの分量がコーヒーソルベよりもやや多めに配合されていました。

なお、「珈琲バニラ」の価格は税込294円で、期間限定での販売となっています。