2015年07月07日 15時00分試食

生チョコのような濃厚ソフトクリームがバナナ&マンゴーと溶け合うゴディバ「ダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」などを食べてきました

ゴディバのソフトクリームにバナナ＆マンゴーのトッピングが2015年7月2日から登場しました。チョコレートの深みのあるコクと自然な甘さのバナナソースがマッチした商品となっているとのことなので、「ソフトクリームダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」「ソフトクリームホワイトチョコレートバナナ＆マンゴー」「ソフトクリームミックスチョコレートバナナ＆マンゴー」の3種類を実際にお店で食べてきました。

GODIVA ｜新着情報（ニュース＆トピックス）
https://www.godiva.co.jp/news/article/news_201507b.html

ゴディバのミーナ京都店に到着。ゴディバの店舗全てがソフトクリームを扱っているわけではなく、京都ではミーナ京都店のみとのこと。

店頭でも「ダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」のポスターが掲げられていました。

さっそく注文します。

バナナ＆マンゴーのトッピングは「ゴディバソフトクリームダブルチョコレート」「ゴディバソフトクリームホワイトチョコレート」「ゴディバソフトクリームミックスチョコレート」の3種類で可能となっており、まずは「ゴディバソフトクリームダブルチョコレート」「ゴディバソフトクリームミックスチョコレート」のバナナ＆マンゴーを注文しました。

これが「ゴディバソフトクリームダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」。iPhone 5と比較した大きさはこのくらいです。

バナナソースはたっぷり。パシャパシャと撮影していたのですが、むちゃくちゃ溶けやすく、あっという間に液体化していきます。

どのソフトクリームにも「GODIVA」と書かれたチョコレートのプレートが挿してありました。

コーンはチョコレートとマンゴーのチップで縁取られています。

「ダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」を食べてみたところ、まず口の中に広がるのはほんの少し酸味があるバナナソース。コクのあるソフトクリームは一般的なチョコレートソフトクリームとは別物で、生チョコレートの舌触りや濃厚さに近く、口の中でゆっくりと滑らかに溶けていくのを感じます。しかし、バナナのさわやかな酸味と自然の甘さがくどくなりがちなチョコレートソフトクリームにアクセントを加えており、濃厚さにも関わらず水やコーヒーがなしでノンストップで食べられました。

続いて、「ゴディバソフトクリームミックスチョコレート」を試食。これはダブルチョコレートとホワイトチョコレートが半分ずつ使われており、バナナ＆マンゴーのトッピングが施されています。

ダブルチョコレートのソフトクリームにクリーミーなホワイトチョコレートのソフトクリームが加えられているので、生チョコのような濃厚さが抑えられ、ややすっきりとした味わい。ホワイトチョコレートのソフトクリームの方がバナナソースの存在感が強く感じられ、2つの味が同時に楽しめるのお得な一品となっています。

チョコレートのプレートはビターでした。

柔らかめのコーンにはマンゴーの風味が感じられるクランチがまぶされています。量が多くないのでマンゴーが前面に出ているわけではないのですが、味の変化が楽しめます。

なお、バナナソースはソフトクリームの表面だけでなく、コーンの中にも使われているので、最後までバナナ味を堪能できました。

また、ホワイトチョコレートだけを使った「ゴディバソフトクリームホワイトチョコレートバナナ＆マンゴー」もあります。

これもチョコレートのプレート付きで、たっぷりとバナナソースがかけられています。

食べてみたところ、予想外にバニラの濃い味はせず、生クリームのような練乳のような風味。ダブルチョコレートの濃厚さはなく、滑らかでありながらあっさりしており、バナナソースの甘さや酸味が最も生かされていました。チョコレート好きな人は「ダブルチョコレートバナナ＆マンゴー」を頼んで正解ですが、ソフトクリームを楽しみたい気分なら「ゴディバソフトクリームホワイトチョコレートバナナ＆マンゴー」を注文するべき。