ミニストップで食べられる王道パフェ「チョコバナナパフェ」は完熟バナナとチョコレートのバランスが絶妙

ソフトクリームやパフェなど、他のコンビニでは食べられないレベルのプチリッチなデザートが食べられるミニストップから、新しく「チョコバナナパフェ」が発売されました。チョコバナナパフェと言えばパフェの中でも王道のトッピングですが、バナナは空気に触れるとすぐに変色してしまうため、これまではなかなかコンビニでは扱うことが難しかったそうです。しかし、新開発の独自製法によりバナナを変色させず提供できるようになったそうなので、さっそくコンビニで気軽に食べられるチョコバナナパフェがどんな味わいなのか確かめてきました。
みんな大好き!“バナナ”דチョコレート” 追熟バナナのおいしさがたまらない!! 「チョコバナナパフェ」 9/30(金)より順次発売開始 | プレスリリース | MINISTOP
http://www.ministop.co.jp/corporate/release/detail.html?press_id=10744
さっそくミニストップにやってきました。レジ上のメニュー表に「チョコバナナパフェ」を発見したのでさっそく注文してみます。

注文から5分ほどでチョコバナナパフェが提供されました。

見た目はこんな感じで、たしかにバナナは黒く変色していません。

ベルギーチョコレートを使用したブラウニーは2つトッピングされています。

バナナはタイ産のホムバナナを使用。限界まで追熟することで甘さを高めているそうです。

そして、中央にはミニストップのソフトクリームにたっぷりのアーモンドがトッピングされています。

横から見るとこうで、容器の底にもバナナが入っており、最初と最後にバナナをたっぷり味わえるようになっています。

高さはiPhone 6と同じくらいで、カフェやレストラン、パフェ専門店などで売られている単品のパフェというよりは、コースのデザートにセットでついてくるパフェのサイズ感に近いです。

というわけで、早速食べてみます。

まずはバナナとソフトクリームを食べてみると、バナナは凍らせたものを解凍してから提供されているのでとても冷え冷え。かなり冷えているのですが、それでもしっかりと甘さを感じられるくらいに甘いです。ソフトクリームは甘さ控えめの上品な味わい。2つを一緒に食べてもドロドロに甘くなることはなく、ソフトクリームにバナナの芳醇な香りとフルーツ独特の甘みが加わってよりリッチな味わいに変化します。

一口食べて気づいたのですが、ソフトクリームにトッピングされているアーモンドは大きめのスライスアーモンドと細かく砕かれたダイスアーモンドの2種類があります。これらの食感が微妙に異なり、スライスアーモンドのパリパリとした食感とダイスアーモンドのカリッとした食感がアクセントになっていてグッド。

「チョコバナナパフェ」という商品名ですが、チョコレートソースは全体にまんべんなくこれでもかというくらいにかかっているというわけではなく、あくまで全体にチョコレートの風味をプラスできるくらいの控えめな量です。このおかげで全体が甘くなりすぎず、それでいてソフトクリームやバナナだけでは少し短調になる味に変化をプラスしてくれています。

ブラウニーにはベルギーチョコレートが使用されており、香りがよく、甘さもかなり強め。バナナと一緒に食べると「これぞチョコバナナパフェ!」といった感じ。

バナナは容器の底と1番上に分かれてトッピングされているので、バナナで始まりバナナで終わる最高のチョコバナナパフェ体験が可能です。

なお、ミニストップの「チョコバナナパフェ」は税込330円で9月30日(金)から順次提供予定。全国での発売は10月7日(金)からになっているので注意が必要です。
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