試食

口臭の原因「舌のざらつき」を抑えるという飴「リベロス」をなめてみました


にんにくを使った餃子・焼き肉・ラーメンなどの食べ物は、口臭がきつくなる危険があるので、人に会う前は食べることを避けるべき食べ物。そんな、食べ物が原因の口臭を、カテキン・タンニンなどで抑えてくれるという飴がカンロの「リベロス」です。今までにも口臭を抑えてくれる飴やタブレットは存在したものの、口臭のにおいの大部分を占める舌の汚れをキレイにできるように作られた飴とのことで、さっそくなめてみました。

息を引き締めてリセット!新体感のエチケットキャンディ「Reberos(リベロス)」2月16日(月)新発売!
(PDFファイル)https://www.kanro.co.jp/src/info_140_1.pdf

リベロスは、緑がパッケージに使われたパッケージのレモンミントと青が使われたマスカットミントの2種類。


「渋み(カテキン・タンニン酸配合)でサッパリ!、キャンディ表面のザラつきで舌スッキリ!」と特徴をアピール。


原材料は、砂糖・水飴・でん粉・タンニン酸・チャ抽出物などはいずれも共通で、レモンミントには濃縮レモン果汁が含まれており1粒(3.9g当たり)15.1kcal、マスカットミントには濃縮ぶどう果汁が含まれておりカロリーもレモンミントと同じ。


開封すると、銀色の紙に包まれた飴が11個入っています。


それぞれお皿に移すとこんな感じで、レモンミントは薄い黄色、マスカットミントは薄い緑色をしています。


まずはレモンミントから口に含んでみると、表面はさほどざらざらしていないものの、しばらくなめると舌の上でざらざらとした食感に変わり、舌の汚れが良く取れるのが実感できます。味はレモンの酸味やミントの味が効き過ぎていないのでなめやすく、甘さもひかえめ。やや固めの飴で10分間くらい舐めることが可能です。


マスカットミント味は、マスカットの味にミントの爽やかさが絶妙にマッチしこちらも甘さ控えめな食べやすい作り。どちらの飴も刺激はさほど強くないので気分転換には向かないかもしれませんが、口をリフレッシュすることが前提に作られており、しっかりした味です。


試しに「ご飯にかけるギョーザ」を食べた後にリベロスを使用し、どれくらいにおいが消えるか実験してみました。ご飯にかけるギョーザにはにんにくが入っているので、食べ終わると至近距離にいる人には口臭がやや気になる状態。


リベロスをなめたところ、さすがに「においが全くなくなる」というわけではありませんが、周りの人に確認すると、「においがかなりましになり、人に近づいて話しても気にならないレベルにはなる」とのこと。個人差もあるので一概にどの程度ニオイが減るというのは定量化できませんが、一定の効果は期待できるといってよさそうです。


なお、リベロスはレモンミント・マスカットミントともにオープン価格で120円前後での販売となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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