ハーゲンダッツの新作「和みあずき」と「ブルーベリーチーズケーキ」を食べてみました
ハーゲンダッツが10月6日(月)からミニカップの「和みあずき」とクランチークランチの「ブルーベリーチーズケーキ」を発売しています。いずれも過去に見たことがないような期間限定商品だったのでさっそく買って食べてみました。
期間限定ミニカップが登場毎年多くの方に発売を心待ちにしていただいている秋冬の定番『ラムレーズン』9月22日(月)より、期間限定発売
あずきの食感とやさしい甘さが心和む味わい『和みあずき』10月6日(月)より、期間限定新発売
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2014/07/-922.html
ブルーベリーソースが引き立てる濃厚なベイクドチーズケーキの味わい
クランチークランチ『ブルーベリーチーズケーキ』 10月6日(月)より新発売
http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2014/07/106.html
左のカップアイスが「和みあずき」、右のクランチークランチが「ブルーベリーチーズケーキ」。
「和みあずき」にはスプーンに載ったあずきが描かれています。
原材料はクリーム・脱脂濃縮乳・砂糖・あずき甘納豆・こしあんソース・卵黄・洋酒など。
カロリーは1個あたり267kcalで、ハーゲンダッツのミニカップバニラ(244kcal)よりもやや高め。
開封するとハーゲンダッツのロゴマークが登場。
さらに内ぶたを開いてみるとこしあんソースが渦を巻いています。
スプーンですくうと、中にはあずき甘納豆が入っていました。
パッケージに描かれていたとおり、あずきは粒が残った状態。あずき味のアイスだと潰したものや皮だけで粒の食感はないものがありますが、あずき甘納豆を使うことでしっかりと粒の食感が残っています。
ミルクベースのアイスはほのかに練乳の味を感じるものの甘すぎず甘納豆との相性も抜群。ハーゲンダッツらしい濃厚なミルクの味を保ちながら和の素材と巧みに融合が図られています。濃いめのお茶と一緒に食べると良さそうです。
一方のブルーベリーチーズケーキはクランチークランチ、棒付きのオーソドックスなアイスクリームです。
ベースはベイクドチーズケーキアイスクリームで、中にブルーベリーソースが入っており、外側はグラハムクッキー入りチーズコーチングで固められています。
原材料はチーズチョコレートコーチング・クリーム・脱脂濃縮乳・砂糖・ブルーベリーソース・クリームチーズ・卵黄・グラハムクッキー・ベイクドチーズケーキソースなど。カロリーは一本あたり269kcalです。
紙のパッケージの中にはビニールのパッケージが。
ビニールのパッケージを開くとクランチークランチが出現。
たっぷりのグラハムクッキーが確認できます。
かじって食べてみるとチーズケーキらしい爽やかなチーズやレモンの酸味を感じ、サクサクとしたグラハムクッキーによってチーズケーキの味がかなり良く再現されています。中はややあっさり目のチーズ味、外は香ばしさを感じるややコッテリとした味わい。全体としてはハーゲンダッツにしてはややあっさりとした印象なので「食後にちょっと甘い物が食べたい」という時にピッタリ。
レモンやブルーベリーの果汁が5%含まれていますが、ブルーベリーの味はやや弱い印象。商品名に「ブルーベリー」と付くのであればもう少しブルーベリーの味が強くてもいい気がしました。
ミニカップ「和みあずき」とクランチークランチ「ブルーベリーチーズケーキ」の価格はいずれも税抜263円です。
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